睡眠 ページ41
Aside
？
『？、花さん達は変なことしないでしょ？』
花巻「はぁ…まぁそれはそうなんだけどね」
『じゃあ、一回リビングに戻りましょ、そろそろ松さんも出るんじゃないですか』
花巻「おーす。Aの部屋の場所松にも教えてといていい？」
『どーぞ〜』
松川「出たよ」
『ん、髪乾かしてくださいね』
花巻「そうそう、花冷え！しないようにねー」
松川「？何それ、花冷え？花が冷えるの？」
『あははっw違いますよ。肌寒くならないようにって意味です』
松川「へぇー、物知りだね。にしてもなんで花はそんな言葉知ってるの？」
花巻「Aに教えてもらった」
松川「お前…俺ら先輩の威厳無さすぎ…w」
『まぁ、らしくていいじゃないですかw』
松川「そーねw」
松川「っと、話してる間に乾くもんだね髪」
『やっぱ髪の量少ないからか』
松川「そこはショートヘアーって言って？」
花巻「そうそう、俺らがハゲに聞こえちゃう」
『そーですねショートヘアーショートヘアー』
花巻「雑ぅー」
松川「ん、ちゃーさんたちはもう寝た？」
『いつも通りで考えると、たぶん私の布団で寝てます』
花巻「いつも一緒に寝てんだ」
『そーです。冬は暖かいんですよあの子ら』
『そのぶん夏は暑いですけどね』
松川「体温高いからねぇ…子猫は」
『ですねぇ…』
『…私らも寝ましょう』
花巻「はーい、松はおれについてこい！部屋を教えてやろう」
松川「？わかった」
『w…私は先に部屋で寝ますね』
『おやすみなさい花さん松さん』
花松「「おやすみー」」
2時間後
『…そろそろ松さん達寝たか………』←ずっと起きてた
なぜ起きてたかって？
あたりめーだろ。皿洗いとか洗濯だよ
まずは、洗濯だな。
松さん達の制服やら私の制服やらを洗わなければ。
ただ、松さん達は明日もこの制服で学校に行くと思われるので
乾燥もしなければ………
あ、この洗濯機は乾燥もできるよ☆
とりあえず洗剤いれて、ボタン押して
よし、これで1時間待とう
その間に私は皿洗いをする。
………いつも通りである
なぜこんな深夜にしているのかと言いますとですね。
松さん達、泊まらせてもらっているからか知らないけど
めっちゃ申し訳なさそうにするもんだから…
こうゆう
あからさまな家事を目の前でしたら手伝ってくれてしまうだろうなと思いまして。
流石に客人なんでね。
そうゆうのをさせるのは私も気が引くから、こうやって深夜にこっそりしております
よし、皿洗い終わり。
洗濯機もあと五分ちょいで止まるだろう
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作者名：海羅 | 作成日時：2024年2月2日 22時
