次の予定 ページ20
松川「それうちに入ってくる女の子達に聞かせたいわ」
花巻「それな」
及川「w」
『あ、マネージャーしたらバレー出来ますか？選手の休憩時間とか』
花巻「だってどう？次期主将」
及川「俺？！うーん俺は別にそれでも良いと思うよ」
及川「でもマネージャー業したことあるの？」
『一応したことありますね。中学人数少なくて選手で全部してたんで』
及川「んなら仕事さえちゃんとすれば全然主将に許可取ればありだと思う」
『なら、そうしようかな。バレー関連がよかったし』
松川「バレー好きだね」
バレー…そんな好きなわけじゃないけど…
まぁ適当に流そう
『そうですねぇ…あ、そうだ今度私ん家にバレーコート作り終わったら一緒に出来ません？。あと2人くらい足して3対3で』
バレー出来るか検証したいし
及川「私ん家にバレーコート……？！え、まさか今日買ったのって…」
『私ん家のバレーコートの材料です』
花巻「そんな敷地あるの？」
『地下なんですけど、昨日見つけてしまって』
松川「地下の時点ですごいけど天井大丈夫？」
『だいじょぶです。大体7mぐらい高さありますから』
及川「すご」
『コンクリートなんで固いと思って超高反発マット買ったんですよ』
松川「ちなみに作るのは？」
『私です』
及川「えっ？業者じゃなくて？！」
『何言ってんですか金かかりますよ』
花巻「あのトラックは？」
『あれは不可抗力です。電車にあんなもの乗せるわけにもいかないので』
松川「手伝おうか？」
『よろしいのであれば頼みますけど、予定あいますか？』
『基本空いた土日で仕上げようと思ってるんです』
花巻「俺基本暇だから手伝おうか？」
『…頼みます…』
及川「俺は何回かしか手伝えないかも」
『無理に手伝ってもらわなくても良いですよ…』
『今日着いてきてくれただけでありがたいですし』
松川「手伝うよ」
『じゃあ土日ならいつでも私ん家来て良いですよ、基本的に土日家にいます』
及川「…Aちゃん？もーちょい危機感を持とう」
『あぁ、安心してください、何かして来ようものならいろんな物失うと思います』
花巻「…ちなみに何を失う」
『例えばそうですねぇ、男性の大事な部分とか役割失いそうです』
及川「ﾋｭｯ…」
『ま、例としてあげるとそんな感じですねぇ』
松川「なんか頑張ろ」
『ふふ、お願いします』
『あれ、結構時間経ってますね』
花巻「俺も勉強終わったよー」
『なら帰ろう。今日は三人ともあざしたー』
及川「解散〜」
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作者名：海羅 | 作成日時：2024年2月2日 22時
