To you 【セブチ短編集】

解説 (🍊) ＆ あとがき ページ43

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sg🍊【プレゼント】

スングァンも、このスングァンの「내가 어떻게 갚을 수 있을까요(僕がどうやったらお返しできるでしょうか)」パートは絶対スングァンで書きたい！と最初から決めていました。スングァンは、好きな女性のタイプに「彼女であると同時に親友のような関係性でもいられる人」と挙げていたので、それを表現したくてこのようなお話を書きました。私もスングァンと付き合ったら、絶対親友みたいな、超絶くだらないことでも言い合って笑って、それでいて1番の良き理解者みたいな関係築けそう。小さい時からずっとスングァンに何かあれば助けてくれたAさん。「普通、男の僕が助けてあげないといけないのに…」って思ってるスングァンさん絶対いるんですけど、だからこそ大人になってからもスングァンは「いつだって君は僕を助けてくれるけど、僕は君に何か返せているのだろうか」「僕は君の助けになることは出来ているのだろうか」と考えています。Aさんにとっては、スングァンが一緒に居てくれることこそが ” お返し ” なのですが、2人で寄ったお店でAさんが「可愛い」と言いながら見ていたネックレスをサプライズでプレゼントする、というのもスングァンが沢山考えた ” お返し ” です。受け取ってあげて下さい。



あとがき

今までセブチの作品は読むだけだったので、こうして自分が書いた作品を沢山の方が読んでくださるというのは本当に嬉しかったです。 他の方の占ツク作品も沢山読み漁り、何度も読み返したりする私ですが、私が書いたこの短編集も、読んでくださっている方の中にふと思い出した瞬間でもいいので、「もう1回読んでみようかな」と思ってもらえるような作品になっていれば幸いです。後、書いてて思ったんですけど、ソヨンドリに限らずセブチは他の曲も沢山小説に出来そうな素敵な歌詞があって、改めて作詞作曲をしている天才PDニムのうーたんの凄さを感じました。

多分またすぐ長編を出すと思うので、作品のページが出来ましたらこちらの方にリンクを貼りに浮上させて頂きますね。

最後に、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。またすぐに会いましょう^^



2023/08/21

紗良

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