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jh「A、今日Aの家行っていい？」
いきなり私のデスクまで来てそう呟くジョンハン先輩
mg「…え？」
しまった、
私の隣のデスクには口が軽いで有名なキムミンギュがいるんだった。
「…ちょっと、」
jh「ミンギュ、お前が今考えてることで合ってると思うよ」
mg「…A…まじか、」
「…ミンギュ、分かってるよね このことバラしたら」
mg「…分かってるって、俺もさすがに同期の恋愛めちゃくちゃにするとかそんな気分悪くなるようなことしねぇよ」
幸い、あの場には私たち3人しか居なかったから
ミンギュ以外の誰かにこのことがバレる危険性は低いけど
いつも社内では必要最低限の会話しかしない私たち
いきなりのジョンハン先輩の行動に戸惑いが隠せなかった。
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「…ねぇ、オッパ 今日のあれ何？」
jh「んー何のことー」
「私のデスクに来て言ったじゃん、ミンギュがいる前で」
jh「そんなことあったっけ」
「…もう、とぼけないでよ… 付き合ってることバレたらどっちか飛ばされちゃうよ？」
jh「…でも、ミンギュしか聞いてなかったじゃん」
「…まぁ、一応ミンギュには誰にも言わないでって口止めしたけどさー」
”いいんだよ、ミンギュだけ聞いとけば”
なんてボソッと呟やかれたその言葉は
私には届かなかった
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「…んふふ、くすぐったいよオッパ」
jh「これが1番落ち着くのー」
なんて言いながら私の胸元に顔を埋めるオッパ
「…オッパ、それするの好きだよね」
jh「…他の男にさせたらアンデヨ〜」
「オッパと付き合ってる限り他の男の人とこんなこと絶対しないよ、？」
jh「ヤー何別れた後のこと想像してんのA」
「…なんでそうなるの！ㅎ」
ハニオッパはこう見えて嫉妬深い方だと思うし、
それでいて自分の思いの内をストレートに伝えてくれるから
今までオッパと付き合っていて不安に感じたことは無い
…まぁ、今日みたいに社内でも普通に話しかけられたら
周りにバレないかヒヤヒヤはするんだけどね。
でも掴めそうで掴めないそのオッパの性格が
私の心に刺激を与えているのは事実で、
こういうドキドキを味わえるなら
社内恋愛もいいものだな〜なんて不覚にも思ってしまった。
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jh「Aー、早くしないと風邪引いちゃうからここ座って」
脚の間をトントンして、
私を座らせるように指示するオッパ
今日も私の髪を梳かしてくれる手つきが
優しくて、温かい。
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紗良(プロフ) - あおさん» コメントありがとうございます（т-т）このくぷすパートは絶対こういう系で書くって決めてました！😹 最高なお話だなんて、、もうそうやって言って頂けるだけでとても嬉しいです😭これからも良ければ読んでくださると嬉しいです🥺💖 (8月19日 18時) (
レス) id: 24b5647c5f (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - くぷす編切なすぎて泣いてます😭毎回最高なお話しありがとうございます🩵🙏🏻 (8月19日 14時) (レス) @page32 id: b42a38ca21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗良 | 作成日時：2023年8月3日 14時
