ドクセンケン (jh) ページ13
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jh「ななこヤーオッパは疲れたよーーー」
「…んふふ、ジョンハン先輩、今日もお仕事お疲れ様です」
jh「ヤー、2人の時はオッパって呼ぶ約束は？」
「はいはい、ハニオッパ」
”わ、今すごい適当に流されたんだけど俺”
なんて私の太腿に頭をぐりぐりと擦り付けるオッパ。
普段は同じ会社の同じ部署で先輩後輩関係な私たち
家はまだ別々に住んでいるけど、でもほぼ半同棲状態
オッパはほとんど自炊をしないから
大体仕事終わりは私の家に来るんだけど、
今日みたいに残業して帰ってきた日は甘えてきてくれる。
…いや、ダル絡み、？なんて言ったら
またオッパからのヤー！が飛んでくるから静かにしとこ
jh「A…き……してたの」
「…ん？何言ってるか聞こえないよ〜」
さっきの姿勢のまま、
オッパの顔は未だ私の太腿にあるから
声が籠って私の耳まで届かない。
jh「…A…今日ミンギュと何話してたの、」
「ミンギュ？今日っていつくらい？」
jh「…頭、撫でられて嬉しそうにしてたじゃん」
…あー、あの時かな。
･
mg「お嬢さん、この高身長な僕がお取り致しましょうか？ㅋㅋ」
私がギリギリ手の届かなかった棚の上の資料BOX
横から同期のミンギュが来て私の事をからかってきたから
「…ミンギュに助けて貰わなくても結構ですー 私1人で取れるもん」
mg「おーじゃあ取ってみろよㅋ」
後ろからずっと笑い声が聞こえてきて
段々私も腹たってきたから意地でも自分で取りたかったのに
mg「素直に取って下さいって言えよな」
とか言われて資料BOXを取った後、
私の頭をわしゃわしゃ撫でた
いや撫でたなんてもんじゃない
ミンギュのせいで前髪がボサボサになった。
あの今日のイライラしたワンシーンのことだね、多分。
「…あれは、手が届かなくてミンギュが取ってくれただけだよ」
jh「…ミンギュじゃなくても俺だってあれくらい届くし」
”まぁ…ミンギュよりは少し背小さいけど”
なんてボソボソ呟くオッパはなんだか可愛くて
「私もオッパだったらなーって思ってたよ」
jh「…じゃあ、俺に頼めば良かったじゃん」
「…ダメだよ、会社であんまり親しく話してたら怪しまれちゃうもん」
jh「ヤー、ならミンギュとAの方がよっぽど怪しまれてるはずだよ」
…でも、うちの会社は社内恋愛禁止だし、、
もしバレてどっちかが別の支社に飛ばされたりでもしたら
会う時間も減っちゃうんだから、仕方ないよ。
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紗良(プロフ) - あおさん» コメントありがとうございます（т-т）このくぷすパートは絶対こういう系で書くって決めてました！😹 最高なお話だなんて、、もうそうやって言って頂けるだけでとても嬉しいです😭これからも良ければ読んでくださると嬉しいです🥺💖 (8月19日 18時) (
レス) id: 24b5647c5f (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - くぷす編切なすぎて泣いてます😭毎回最高なお話しありがとうございます🩵🙏🏻 (8月19日 14時) (レス) @page32 id: b42a38ca21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗良 | 作成日時：2023年8月3日 14時
