8.DN ページ7
DN「え?ヒョン好きな人いるんですか!?」
WN「...どこ情報?」
DN「電話してる時の目線があまりにも優しいからってCaratが、」
WN「電話?いつ?」
DN「あれ?見てないんですか?ジョンハニヒョンが載せてたんですよ。ほら。」
WN「......やったなあのヒョン。」
あ、メガネ越しでもわかる。今ヒョンちょっと怒ってる。
DN「僕いつでも相談乗りますよ!」
WN「んー、でもディノは変なやつじゃないからなぁ...」
今僕は、褒められてるのか貶されてるのか、、?
DN「でも認めるんですね」
WN「まぁ聞かれたから。でも俺フラれてるし。」
DN「はぁ!?ウォヌヒョンをフルなんてどこのどいつですか!?どんだけ美人なの!?
今すぐ電話してください!僕がガツンと言ってやる!」
WN「そこまでしなくてもいいよ。笑
それにあいつのどタイプなんて早々現れないから。」
そう言ってウォヌヒョンはどこか悲しそうに歩いて行ってしまった。
.
...と思ったら戻ってきた。
WN「ディノにだけ見せてあげる」
DN「女の子の写真!?見たいです見たいです!!」
そしてウォヌヒョンが見せてくれた画面に写ってたのは、
DN「アイシッ、...ヒョン。僕のことバカにしてるの?
こんなの叶うわけないじゃん夢でも見てな」
ゲームの中の女の子の写真だった。
WN「うそうそ。笑 本当はこっち」
DN「何だ本当にいるんですね笑
僕全部嘘だと思ってめっちゃ酷いこと言っちゃっ、、!」
簡単に言うと女神がいた。
思わず言葉を失うほどの。
DN「...ど、だっ、だれ、どこで知り合ったんですか?」
WN「幼馴染。ずーっと一緒だった。」
DN「な、なるほど」
正直全然頭に入って来なかった。
ウォヌヒョンにこんなに素敵な幼馴染がいたなんて、
年齢は?僕より上かな?
名前は何だろう、きっと素敵な名前だろうな
好きなタイプは....ウォヌヒョンでダメなら誰ならいいんだよ、、
WN「....惚れただろ」
DN「え!?いや、そんなこと、!」
WN「大丈夫、皆そうなるから慣れてる。
でも俺Aだけは諦めたくないんだ。」
DN「.....応援してます!」
本気のウォヌヒョンにこう言われたら応援するしかないだろう。
754人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うさぎさん | 作成日時:2023年10月14日 1時