４．ＪＨ ページ4
WN「今日？今日も撮影だよ」
WN「いや、GOING SEVENTEENの。前に説明したじゃん。」
最近よく誰かと電話しているウォヌ。
ゲームばかりしていたのにそれが嘘みたいに耳から携帯を離しているところを見ることが少なくなった。
JH「あれウォヌ誰と電話してんの？最近よく話してるよね？」
SC「ほらあれだよ。例の幼馴染の女の子。」
JH「あー、それであんなに嬉しそうなの？」
ウォヌもわかりやすいよなぁ。
電話してる時の表情をみたらすぐに好きだとバレてしまいそうなのに。
WN「今度いつ会うのかって？Aの休み教えてよ。」
WN「日曜日？....は俺仕事だ。あー、うん。ごめん。」
わぁ、、、
JH「あいごー、ウォヌがすごく可哀想なんだけど...日曜日休みにならないの？」
SC「全くもって同意見だけどこればっかりはならないよ。」
クソ、タイミング悪いな空気読めよ仕事。
SC「ジョンハナ、その顔やめろ。地獄の番人みたいだ。」
JH「チッ」
俺たちがそんなやり取りをしている間もウォヌは話を続けてるけどなかなか予定が合わずにギクシャクしてるみたい
WN「....またデートって、俺はすごくたまにしか会えないのに、
....先に約束してたって言ってもさぁ、」
....幼馴染懲らしめる？どうする？処す？
ウォヌの顔見てみろよこんなに心痛むことある？？
WN「....再来月ね、うん。仕事が入らなかったら、うん。
これから何するの？
....今日はデートじゃないの？そっか。」
あ、デートじゃないって分かって嬉しそう。可愛い。
写真撮っちゃお。
JH「うぃぼすうぃぼす〜！」
SC「怒られるぞ。笑」
JH「何言ってんだよ可愛いものは共有しなくちゃ！」
SC「俺知らないぞ！笑」
幼馴染もこのウォヌ見ればいいのに、何でSEVENTEEN興味無いんだよ！
少しぐらい興味持てよ！
WN「じゃあ、また電話する。うん、ありがとう。」
はぁ〜〜〜俺が知り合いならハッキリ言ってやるのに、
JH「ウォヌや〜ヒョンに出来ることがあったら何でも言って」
WN「？？わかった。」
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作者名：うさぎさん | 作成日時：2023年10月14日 1時
