幼馴染はド変人 (ページ17)

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１７．ＤＫページ17

DK「ねぇ僕出会っちゃった！」

SG「誰に？」

DK「運命の人！」

SG「....あぁ、そう」

DK「もっと興味持ってよ...」

SG「でもヒョン、小学生じゃあるまいし....」

スングァニどうして分かってくれないんだよ本当なのに....

JH「いいじゃん。ヒョンに話してみな」

DK「いいの！？実はね、」

SG「あー全くこのヒョン、こうなったら話長いんだからあーもう、」

さすがジョンハニヒョン！
そう来なくっちゃ！

DK「彼女との出会いはね＿＿」

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彼女と出会ったのはとあるカフェだった。

たまたま時間があったから良さげなカフェを探してそこに行くと
時間帯もあってか他のお客さんも少なくてゆっくり寛ぐにはすごくいい場所だった。

無難にアメリカーノでも頼もうとレジに行った瞬間、僕は出会ってしまった。

『こんにちは』

そう言って微笑む天使に。

DK「.....あっ！こ、こんにちは〜」

『ご注文お伺いしますね』

DK「アメリカーノ1つお願いします！」

『アイスでよろしいですか？』

DK「はい！」

『かしこまりました！お持ち帰りですか？』

元々この場で飲む予定だったが、
少しでも同じ空間にいたい気持ちで彼女に答えた

DK「店内でもいいですか？」

『もちろん！お好きなお席ご利用ください』

そしたらとっても素敵な笑顔で僕を受け入れてくれたんだ

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SG「...それだけ？」

DK「みんなにも会って欲しいけど、会って欲しくない気持ちもあるし、
.....でも本当に素敵なんだよ！」

SG「あーマジでこれだけの為に？」

JH「その子の名前は？」

.....あ、

DK「あー....天使？」

JH「それヒョンのことじゃない？笑」

SG「そんなに言って名前すら聞いてないの？何してるんだよ全く！」

DK「だって...」

それどころじゃなかった、見つめるだけで幸せだったもん

WN「ドギョマ、それどこの店？」

DK「会社から割と近いよ！」

WN「....店内白っぽいでしょ」

DK「うん！ヒョン知ってるの？」

WN「お客さん少なかったでしょ」

DK「そう！だから普通にゆっくり出来て」

なんだウォヌヒョン知ってるんだ！

こういうお店知ってるなんて珍しいなぁ

WN「その子、彼氏いるよ」

DK「....え？」

SG「ん？何でウォヌヒョンがそんなこと知ってるの？」

WN「とにかくやめときな」

DK「え〜せっかく出会えたのに...」