５３．ＪＳ ページ5
JS「もしもし？」
(『....オッパ』)
JS「あ、お土産なら心配しないで！たくさん買ってあるから！」
(『....そう、ありがとう』)
JS「どうかした？元気ないね」
突然Aから電話が掛かってきたけど声色が明らかに元気がない
何かあったのだろうか？
(『....あの人にもう近づかないで』)
JS「あの人って？どういう事？」
(『歩いてたじゃない。一緒に。スタッフと。』)
JS「ヌナのこと？どうして？笑」
(『どうしてもこうしても無い！ただ一緒にいるのをやめてって言ってるの！』)
JS「...どうしてそんなに怒ってるの？落ち着いて話をしよう？」
(『私以外の女に近付くなと言ってるの！』)
なんだよ、それ
自分は散々他のメンバーやニキと連絡を取っていたり、一緒に出掛けて来たくせに
....ああ、ダメだ
JS「....Aだって毎日ジョンハニと連絡取ってるじゃん」
(『は？それとこれとは話が違うじゃない！』)
JS「違わないよ！笑 自分は好き勝手やっておいて人のことは縛るの？そんなのおかしいでしょ」
(『ハニオッパとは何もない！』)
JS「あんなに毎日好きだと言っておきながら何も無い？そんな訳ないだろ！....何年お前たちと一緒に過ごしたと思ってるの！？明らかに前とは違うんだよジョンハニのAに対する態度が！」
(『っどうして分かってくれないの、！』)
JS「何でAが泣くんだよ！、っ分かってないのはそっちだろ！」
初めて怒鳴ってしまった
Aは心配してくれているだけかもしれないのに、自分を止めることが出来なかった
(『...あなたにだけは、いつでも私を救って欲しかった』)
JS「僕は君のSPでも執事でも召使いでも....恋人でもないんだよ。それに何を助けるって言うの？」
(『...そうね。...うん、何でも無いわ』)
JS「、あの動画を見て心配してくれたの？本当に何も無いから大丈夫だよ。僕たちが何かを言われるのはいつもの事だよ」
(『....うん、分かってるよ。時間だから終わらせなくちゃ』)
JS「今日何かあるの？」
(『たくさんね。だから、、さよならジョシュア。』)
JS「ちょっと、！」
そのまま電話は切られてしまった
さよならジョシュアなんて言われたのはあの時以来かもしれない
"また明日ね、A！"
"さよならジョシュア"
それは幼い僕らの毎日の別れの挨拶だった
明日を願う僕と、それを遠ざけるA
Aのさよならが現実になった時、僕は酷く泣いたんだっけ、
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うさぎさん(プロフ) - りりちゃんさん» ありがとうございます！🥹🫶🏻年末年始忙しかったので中々更新出来なくてすみません😭これから頑張ります！💓 (1月6日 19時) (
レス) id: 222f354eb9 (このIDを非表示/違反報告)
りりちゃん(プロフ) - どの作品も大好きです！この作品の更新もお待ちしております！！！ (1月3日 23時) (レス) id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
LIE(プロフ) - はじめまして。この作品好きです。次。次。と気になるお話でした。続きは予定してない感じでしょうか？もし、あるのならば、待っています。大好きです。 (2023年1月19日 7時) (レス) @page9 id: 715f5d66f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎさん | 作成日時：2022年11月6日 22時
