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「先生、」


「ん? どうしたー?」


.


ジャック先生。


少し長く伸ばした髪を、

いつも後ろで束ねている。


わたしの大好きな先生。


優しくて、授業も分かりやすい。


毎日の授業が

楽しみで仕方がない。


.


「ただいまー!」


「おかえり」


.


家に帰ると、お姉ちゃんが

いつものように、

もう先に帰っていた。


.


「今日もジャック先生、

元気だったよ!」


「ジャックくんのことは

別にいいってば・・」


.


わざとらしくからかう口調でそう言うと、

曖昧な態度になるお姉ちゃん。


お姉ちゃんは、まだはっきりと

そういう関係なのかどうかは

答えてくれないけれど、

疑惑は相当濃厚なのです。


だって、ジャック先生のお話するとき、

すっごく嬉しそうに見えるし・・。


こないだなんて、

うちにジャック先生が来て

お茶していったときなんて、

こっそり覗いてみたけれど

完全にいい雰囲気だったもの。


お姉ちゃんは前の旦那さんと

離婚しちゃったし、

ジャック先生との再婚なら

大歓迎なのになあ・・。

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設定タグ:ラーメンズ , ポツネン , コント   
作品ジャンル:ファンタジー
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青い消しゴム - 私もラーメンズ大好きなんで、この話面白いし、好きです!!無理しない程度に更新頑張ってください~!! (2017年6月27日 23時) (レス) id: a6706dc0ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:物書き白うさぎ | 作成日時:2016年9月27日 3時

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