三十話 ページ30
ーーーー
ーーーー
ーーーーー
『そう言えば・・・保健室ってやってるんですか？』
「は？」
『いや、この鬼ごっこって教師vs生徒じゃないですか？だから坂本先生も追われる側の立場なんじゃ？？』
「あ〜、いやあの人は参加しねぇよ。ってか参加したらえらい事になる」
『？？ん？』
えらい事になる？なに？？どーゆう事？
ってか、宇髄先生。生徒を運んでくれるのは大変ありがたいのですが
さすがに引きずるのはどうかと(自分の事は棚に上げております。)
「おい！！ド派手やろう！！！！俺は怪我なんかしてねぇからこのグルグル取りやがれ！！！」
「おうおぅ、テメェバカか。一番ややこしいのがオメーだわ。そう簡単に解くと思うか？？」
「じゃあせめて引きずるのやめやがれ！！さっきから頭打っていてぇんだよ！！」
「あ‘’ぁ？？んなもんオメェの鍛え方が足りねぇんだよ。炭治郎を見てみろよ。
頭打っても1ミリもおきねぇじゃねーか」
「権八郎は元々がちげぇだろーが！！ソイツ石よりつえぇ石頭なんだよ！！！」
石より強い石頭ってなんだ、それもう石じゃないじゃん
ってか、人間ですらないよそれ
怖い・・・・
ってか、宇髄先生頭の鍛え方ってなんですか
どーやって鍛えるんですか頭
「っは。そんな事でおめぇは喚いてるのかまだまだだなぁ？」
「っはぁんんん！？喚いてねぇしってか、喚くってなんだよ！何語だよ！」
「歴とした日本語だわ。悲鳴嶼先生に漢字の練習させてもらってこい」
「あぁあああ！！ムカつくぜぇ！！」
『宇髄先生。あまり煽らないでくださいよ。他の生徒が来ちゃいます。』
「いやなに、コイツの反応が面白くってよ。おっと、ついたな。」
がらがらがら
『ちょ、せめてノックを！ってか、足で開けないでくださいよ！！』
「あ？しょうがねぇだろコイツらで手が塞がってるんだ。」
『私が開けますって！！』
「あらぁ、また怪我人ですか」
「っち、煩い！保健室には静かに入れって教わらなかったのかいい大人が」
あ、え・・・・子ども・・・？
や、制服着てるから生徒か
パンツの色的に中等部の子だ
「毎年毎年！！なぜこの様なつまらない行事にそこまで張り切るのか俺には到底理解できないんだがなぁ！」
「おう愈史郎。今年も派手に坂本先生のお手伝いか？？感心するねぇ」
「うるせぇ！筋肉ダルマ。大体貴様毎年毎年毎年毎年！！！！生徒に怪我負わせすぎなんだよ！珠世様のお手を煩わせやがって！！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
aruba - すずめさん» すずめさん。はじめまして。御閲覧ありがとうございます。私事で長期間連載をストップしておりましたが、本日2020-01-26よりまた再開させていただきます。せっかく応援してくださっていたのに返信もできないままですみません。今後ともよろしくお願い致します (2020年1月26日 8時) (
レス) id: cf13dd1490 (このIDを非表示/違反報告)
すずめ - 初めまして！こんばんは！！Arudaさんの作品がおすすめに出てきて読んでみたのですが、すごく面白くて一気に読んでしまいました！！！！とても楽しい作品で、ワクワクしてしまいますッッ！！！！あの！応援しますッ！！！作品頑張ってください！！ (2019年12月8日 22時) (レス) id: 5501bf61fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Aruba | 作成日時：2019年10月28日 3時
