十四話 ページ14
『ほ・・・法隆寺！』
「うぅぅむ！！！！正解ダァあああ！！よくやった！そんな法隆寺！1993年に世界遺産に登録されたんだ！！よもやよもやだなぁ！よし！正解できたA少女は今日から歴史の授業を俺の元で覚えてもらおう！！」
『いや、私英語担当なので』
「では、歴史を英語でやればいいでは無いか！！」
『それ、ここの生徒ついて来れるんですか！？と言いますかそんなことしていたら私のカリキュラムが進まないですよ』
「なにぃ！歴史をそんなことだとっ！！聞き捨てならない！！」
〜〜〜〜〜〜〜〜
『なんて事をしっかりと一コマ分してしまいました・・・生徒に申し訳が立ちません・・・』
「まぁまぁ・・・」
『次の不死川先生の数学なんかは・・・・』
〜〜〜三限目 不死川先生の数学〜〜〜
「よし、テメェらまずは問題解け！！」
『え？』
「問題を解いた上でわからねぇ事を聞け」
『ん？』
「そしてわからなかった問題は宿題だ」
『横暴！！！！？』
「ア‘’ァ！？なんだテメェA。俺の授業になんか文句でもあんのか？」
『あ、ありません』
「テメェも突っ立ってないで問題解けや！」
『う、え、私見学に』
「頭で考えるな！やれ！！」
『あ、はいいぃいい！！！』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『で、結局問題集渡されて問題をやる羽目に。しかも、わりと昔の話すぎて数学できなかった問題も・・・・』
「それはそれは・・・あ、ですが、次は胡蝶先生と学園案内では？」
『そ、そうなんですが・・・・』
〜〜〜四限目 胡蝶先生と学園案内〜〜〜〜〜
「Aせんせい。おはようございますぅ。胡蝶カナエと申します。
よろしくお願いしますねぇ〜」
『はい！よろしくお願いします！！』
「では、まずは音楽室から行きましょうねぇ」
『ん？なぜ音楽室なのですか？』
「行きやすいからですよ〜私、こう見えて音楽の先生なんです」
行きやすい？
こう見えて？胡蝶先生はこうおねぇさん！！って感じの優しそうな
雰囲気の人で話もゆっくりとおっとりとしていて
なんと言うか音楽の先生って感じがするが
「ここが音楽室ですよ〜。きっとA先生はあまりご縁がないかとは思いますが授業たまーに見にいらしてくださいね？」
『あ、はい！勉強させて頂ます』
「そんなに硬くならないでください。あ、そーだ飴あげますね？」
『あ、ありがとうございます』
「では、次です」
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aruba - すずめさん» すずめさん。はじめまして。御閲覧ありがとうございます。私事で長期間連載をストップしておりましたが、本日2020-01-26よりまた再開させていただきます。せっかく応援してくださっていたのに返信もできないままですみません。今後ともよろしくお願い致します (2020年1月26日 8時) (
レス) id: cf13dd1490 (このIDを非表示/違反報告)
すずめ - 初めまして！こんばんは！！Arudaさんの作品がおすすめに出てきて読んでみたのですが、すごく面白くて一気に読んでしまいました！！！！とても楽しい作品で、ワクワクしてしまいますッッ！！！！あの！応援しますッ！！！作品頑張ってください！！ (2019年12月8日 22時) (レス) id: 5501bf61fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aruba | 作成日時：2019年10月28日 3時
