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皆さん初めまして、わたくしAと申します。


今私は、片手にほうき、反対の手にはちりとりを持ちながら、この広すぎる廃墟の中を掃除させられています。



皆さんご存知の通り、私元々はただの高校生だったんです。



それなのになぜこんなことに…




シャル「A!」




そんなことを考えていると童顔金髪イケメンのシャルナークさんがこちらにニコニコしながらやってきました。




「おはようございます、シャルナークさん。本日は何の用でございまするか?」




シャル「まするかって…まぁ別にいいんだけど。今度の仕事、パートナーが必要なんだけど、Aちょっと手伝ってくれない?」




この人、可愛い顔して無理難題押し付けてくるんだよな…



よし、ここは予定があるとか言って断ろう!





「絶対に嫌で((シャル「今度の日曜日だからよろしくね」




「あのーシャルナークさん。私の拒否権は…?」




シャル「ないよ!」




ニコニコと裏のありそうな笑顔で言ってくるシャルナークさん。ほらね、言ったでしょ!?この人、可愛い顔して無理難題押し付けてくるって。しかも笑顔が怖いすぎる断れないんだよな…




「お言葉ですが、私なんかよりマチさんとかシズクちゃんとかパクさんの方が断然良いのでは?」




シャル「まぁね!三人共その日は残念ながら予定があるんだって。だからAしか暇な人がいないんだ」




「まぁねって!!真実でも地味に傷つきますよ!?それに私別に暇なわけじゃ((シャル「僕の頼みを断るの?」




お願いだから私の話を最後まで聞いてくれ!!てか欲を言えば怖いからその黒い笑顔こちらに向けないでほしいな!!




「た、確か、その日はフィンクスさんと用事が!」




シャル「へー。フィンと用事ね…」



シャルナークさんが少し顔を歪めつつ私の言葉に反応した。おっと?これはもっと押せば行けるのでは?


 

「そ、そうなんですよ!あーあ、シャルナークさんにお願い事を頼まれたのに凄く残念だなー」




シャル「それなら仕方ないね。僕も無理言って悪かったよ」




「い、いえ!滅相もございませ((フィン「よーシャル、それにAもいるのか。お前小さいからシャルの背中しか見えなかったぜ」

 


シャル・A「フィン(クスさん)!?」

 


なんでこんなタイミングばっちしにフィンクンスさんが来るんだよぉ!!

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作者名:エリザベス | 作成日時:2023年4月28日 17時

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