君との日常 (ページ9)

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そんな俺を見て2人は唖然とした顔で見る。

JM｢あー･･････それじゃまた明日、ね？｣

そう言って俺たちの横を通り過ぎるパクジミン

軽く睨みつける

『ねぇ、先輩に向かってそんな事言っていいの？』

JK｢･･･別に、先輩だと思ってないから。｣

『明日、謝りなよ？』

それだけ言い残して俺の横を通り過ぎていった。

あれ、

俺、何しに来たっけ･･･。

結局、家に帰っても無言のままその日を過した。

JK｢おはよう･････････｣

次の日になればあいつはもう居ない。

学校に行く時間が徐々に早くなっている気がする。

いつも通り椅子に座ってご飯を食べる

「あ、ジョングク！Aちゃんがお弁当忘れたから届けてくれない？」

お母さんの手元にある可愛らしい弁当袋

JK｢･･････わかった。｣

一緒に暮らしていることを

学校の人達にバレないよう過ごしてきたが･･･

今日に限って弁当を忘れるとか･･･

学校につき7組まで足を運ぶ

いつもより早めに来たから人も少ない。

クラスを覗くと端っこでノートを開いているあいつが

JK｢･･････い、･･････おいっ。｣

小声であいつを呼ぶ。

気づいたのか目を少し見開き、

キョロキョロしながらこちらへ来る。

『え、何しにきたの･･･？』

JK｢何しにって･･･弁当。｣

そう言えば納得する表情を見せる

JK｢二度と忘れんなよ。｣

きつく忠告すれば少し眉をひそめごめんねと伝えてきた。

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