【ヒロアカ】ウチのヒーローアカデミア！第2章！ (ページ12)

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開始と同時にウチらを除く騎馬全員がハチマキ(1000万)を奪いに襲いかかってくる。

「実質それ(1000万)の争奪戦だ!!!」

「はっはっは!!緑谷くんいっただくよーーー!!」

「半裸の葉隠ちゃんとスティールマンが来たよいっちゃん！どーするぅ!?」

「Σは、はんっら((汗))、も、もちろん逃げの一手!!!」

顔半分赤くしながらいっちゃんが答える(笑)。

足を踏み込もうとするが、突然足が地面に埋まる。
B組の"個性"だ。

すかさずいっちゃんは明ちゃんのサポートアイテムを使い、何とか上空へと逃げる。お茶子ちゃんの"個性"でだいぶ楽になってるので軽やかだ。

「飛んだ!?サポート科のか！追ええ!!」

「耳郎ちゃん!!」「わってる(ギュン！)」

ジロちゃんの"個性"イヤホンジャックが迫ってくる。

「召喚魔法・尾崎紅葉、憑依！異能力──【金色夜叉】
金色夜叉、牽制！」

体操服から和装へと変化し、髪色も夕焼け色に変わる。
そして夜叉を呼び出し、イヤホンジャックを弾く。

何とか無事に着地した。

「どうかえ？私(わっち)の金色夜叉は？」

「すごいよAちゃん！僕らに足りなかった防御力…それを補って余りある全方位中距離防御！」

「私の"個性"は体力を使う故、あまり多用は出来ぬので申し訳ないの」

「そんなことないよAちゃん！コレなら騎馬戦勝てるって！
でもすごい喋り方変わってるね?!」

「口調が多少引っ張られるんだわ」

「Σ戻った」

まだ二分も経ってないのにすでに大混戦。

あっちこっちでハチマキの奪い合いがあるもんだから危な。←そうゆうルール

ともかくこっちは逃げて逃げて逃げ回る。脱兎のごとく逃げ回る。

途中かっちゃん飛んできたけど"キャッチアンドリリース"してきたので問題ない。

(キャッチ、アーンド(グルングルンっ)リリィッーースっ☆)
(Σうおおぉぉ?!爆豪危ねェ!!)←瀬呂のテープで回収
(てめぇ投げ返してんじゃねえぇぇ!!!!(怒))
(おやおや、よく吠える狗じゃのう(笑))
(誰が犬だゴラァァァ!!!!(◣皿◢#)((怒)))
((顔すげえ))
((顔ヤバイことなっとる！))
(デクぁ!!!!!)
(Σ何で僕なの？！)

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