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とある少女の呪術奇譚・術式設定【呪術廻戦】 ページ22

・虚構呪術
現実には存在しない仮想のモノを現実化する術式。
本来ならば"有りえない"、"存在しない"、"架空の何か"を構築し操作する事が出来る。

・術式虚構「 匱(はこ)」
立方体を指定した箇所に出現させる。
呪霊を捕らえるのに便利で呪力加減で強度が変わる。
指定した箇所をその場で固定させたり、軽く捻ればどんなモノでも簡単に破壊が可能。足場としても利用が出来る。

・術式虚空「玄(くろ)」
空中に球体状の黒穴を出現させてその中に対象吸い込み"落とす"。落とされれば最後、何処までも底のない暗闇へとひたすら"落ち続ける"。
指向操作が可能だが、周囲の障害物や人も本人の意思とは関係なしに何でも吸い込んで落とすので、味方が近くにいる場合は容易に発動は出来ない。

・術式虚実「皓(しろ)」
結果を"書き換える"。現実空間で怪我をしても書き換える事で"無なかった事"になる。虚(うそ)を現実にし、現実を虚にする。
ただし呪力消費が凄いし明確なイメージがなければ不発に終わる。"書き換える"と言っても一定の呪力がないものには発動せず、過程を書き換える事は出来ない。
空間操作が出来る強力な術式。

・術式反転「虚(から)」
虚実を反転させた術式。
時間の巻き戻しと加速をする術式。
範囲指定したモノの時間の巻き戻し、また逆の加速させる事が可能。瀕死状態でも巻き戻しで治す事が出来る。
"巻き戻し"と"加速"をぶつけ合うと、それぞれの"概念"に矛盾が生じて互いの概念を相殺する。
相殺時に発生する架空エネルギーが周囲に影響を与え、消し飛ばす。
時間操作が出来る強力な術式。

・術式架空「鉛(えん)」
仮想空間を自身を中心に造り出す。
呪力が届く範囲内では思いのままに現象を起こせる。
対象と距離があっても距離の空間や到達時間をない事に出来るので、一瞬で距離を詰めることが出来る。
マーキングを施しておけば仮想空間と現実の空間を繋げて移動が可能。

・仮想構築術式「空(から)」
０から物質を創造して自らを容れる"器"を創る為の術式。
使用者、術式内容の記録が残ってない為詳細は不明。

・領域展開「虚無想(からむそう)」
生きる為の行為、思考→行動→精神の三つを放棄させられてしまい動けない。
五条とは対となる領域。引き入れた時点で勝ち確定。



書き換え変更絶対する。

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