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とある少女の呪術奇譚【呪術廻戦】 ページ20

 
 
「ゆーじ 急がないと」

「あ!ヤッベェ もう半過ぎてんじゃん!」


いつも通り、心霊現象(オカルト)研究会で活動して、陸上部顧問の高木先生がゆーじの勧誘に失敗していた、いつもの風景。

急いでおじいちゃんが入院している病院に向かった。


「悠仁、悠歌 オマエ達は強いから人を助けろ」


突然おじいちゃんはそう言った。


「オマエ達は大勢に囲まれて死ね 俺みたいにはなるなよ」

「……爺ちゃん?」

「おじいちゃん?」


最期にそう言い残しておじいちゃんが死んでしまった。


「呪術高専の伏黒だ」


百葉箱にあった気味の悪いあの"箱"は、"呪物"と呼ばれている物。


「悠歌はここで待ってろ」

「まってゆーじ…!」


今学校に行かないと、一生後悔してしまう気がするから、ゆーじの後を追いかける。


学校に現れたのは伏黒の言っていた"呪い"。


呪いは呪いでしか祓えないから、ゆーじは"呪力"というモノを得る為に、その不気味な指の呪物を飲み込んだ。


その次の瞬間、ゆーじがゆーじじゃなくなった。


「鏖殺だ」


でも、ゆーじは戻ってきた。安心した。

なのに伏黒はゆーじを祓う(殺す)と言い放ったから、私は伏黒に殴りかかった。

これ以上、私の"家族"を失わないように、奪われないように。


今まで感じた事がない程の力が溢れてくるのを肌で感じとった。


「私の家族を!奪わないでよ!!」





これは、私の非日常の呪術奇譚。



.

とある少女の呪術奇譚・夢主設定【呪術廻戦】→←カゲロウデイズ×鬼滅の刃・三【伊黒小芭内×甘露寺蜜璃】



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レキ(プロフ) - 星猫さん» はい!更新頑張ります^^ (2020年6月21日 5時) (レス) id: 8869ffb1dd (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - こちらこそすみません;;頑張って下さいね。 (2020年6月19日 23時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 星猫さん» すみません、合作はやらない事にしているんです。申し訳ありませんm(_ _)m (2020年6月19日 21時) (レス) id: 9a970a49f7 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 私が教えますね。私が更新して、貴方が更新しますよ。よろしいですか? (2020年6月19日 8時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 餅桜さん» コメントありがとうございます!話がこれ以上思いつかなくて短いですが(汗)、ネタが降ってきたらちょいちょい更新していきます! (2020年6月18日 22時) (レス) id: 9ee455f7a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月25日 12時

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