第24話・魔法使いはキレました ページ42
「太宰はモヤモヤくんの足止め！芥川は飯田と一緒に連絡を！」
「了ー解Aちゃん」「承知した」
いけ飯田！と叫び、飯田を送り出す。
「たった一人で足止めですか("個性"で人を…？)」
「やぁモヤモヤくん、悪いけど芥川くんと飯田くんの邪魔はさせないよ」
散歩でもするかの様な気軽さで黒霧に近づく太宰。
そんな太宰をワープの黒い霧(靄？)で覆おうするが、太宰に少し触れた瞬間、薄い黄緑色の文字が空中に走り、ワープは打ち消された。
「なっ、"無効化"?!」
「ふふ、私にはどんな異能力も通じない」
「おい、眼鏡 太宰さんが足止めをしてる隙に突破する。
遅れればそのまま捨て置く」
「Σメ、メガネ?!捨て置く?!」
味方じゃないのか?!
「コラ芥川！意地悪言わない！」
「すみません」
ギャーギャー騒ぎながら(主に飯田が)何とか外へと向かっていった。
原作よりも早い段階で飯田を送り出せたはず…だ！
「太宰はそのまま足止めしてて！ウチは広場の方に行く！(タンッ)」
「え?!Aちゃん?!」
お茶子ちゃんが引き留めようとしたけど、それよりも早くウチは階段を飛び降りた。
空間は芥川の羅生門で喰えるから問題なし、みんなはここに待機してもらって、ウチは相澤先生のカバーをする！
「(ブレードに風を纏わせて…)先生頭下げて！
風魔法・カマイタチ！」
ブレードを横に一閃して風の刃を無数に飛ばす。
「、おい！逃げろと言っただろう！」
「先生を置いて逃げれません！それに外には出れないんで妨害してる
ドカボコして迫り来る敵を次々やっつける。
「(召喚魔法はあと一人だけ喚び出せるけど、こう乱発して体力消耗してるから迂闊には喚べない！)」
「くっ、！」
「！ 先生！」
先生はいつの間にか死柄木と対峙していて、右肘が崩れている。
急いで向かおうとしたけど、それよりも早く"脳無"が相澤先生を殴り飛ばした。
「 は？ 」
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すずねこ - きぃさん、たぶんそれはかっちゃん達のムスコ(男根)をひきちじると言う意味かと、、、 (2022年4月11日 19時) (
レス) @page39 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - 話、とても面白いです。ところで、女の子の刑って何ですか?どうしても気になってしまって・・・もしよければどんなものか教えてください (2019年7月21日 9時) (レス) id: 88eb3a9dfa (このIDを非表示/違反報告)
カゲプロ好き(プロフ) - こんにちは突然でスマセン!もしかして文スト好きですか! (2019年6月6日 21時) (レス) id: 7a5c89f175 (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 翡翠さん» コメントありがとうございます！まほよめが好きなのでちょこっと登場させてみました！エアリエルとか可愛いです(笑) (2019年2月26日 22時) (レス) id: 3025ce4ccb (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - もしかして、まほよめのキャラですか？私もまほよめ大好きです！ (2019年2月21日 2時) (レス) id: f8aa0f20cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レキ | 作成日時：2018年8月21日 11時
