【ヒロアカ】ウチのヒーローアカデミア！

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「すっ…げーーー!!!今のどうやったんだよ?!」

「うおっ、初めまして？」

ものすっごい目をキラキラ輝かせながら黄色い頭をした男子が歓声をあげて近づいてきた。

その男子を筆頭に、他の男子や女子も近づいて興味深々といった目で面白そうな表情を浮かべている。

「あ、俺上鳴電気！よろしくな！」
「私芦戸三奈！」
「俺砂藤！」

「ウチはA・ヴァルナ よろしく」

勢いに圧倒されながらも、何とか自己紹介をすることが出来た。

どんな"個性"なの?!と、三奈ちゃんがすごく興奮しながら尋ねてくる。可愛いな。
教えてもいいんだけど…まだ内緒にしてた方が楽しそう。

掌に力を集中させて氷の塊を作り出し、それをア〇雪みたいに天井へと打ち上げた。

打ち上げた氷は天井にぶつかるギリギリで破裂させる。
破裂した氷は雪の結晶となってチラチラと降り注いだ。

「ウチの"個性"はまだ内緒 その内に、ね？」

わあ！すごくキレイ！と、褒めてもらえたので嬉しい(笑)。



「お友達ごっこしたいなら他所へいけ」


廊下から、低い男性の声が聞こえた。

蓑虫のように寝袋に入った状態のまま、廊下に寝転がっている。あの角度だと絶対パンツ見えてるよね？アウトだよね？

なので…


「もしもし校長先生？天下の雄英高校に変態蓑虫が出現したので来て下さい」

「色々誤解を招くことを言うのをやめろ。
そしてなんでお前が校長の番号知ってんだ」


「「「(普通に会話し始めた!!!)」」」


ただこれがやりたかっただけですが何か( ˙-˙ )？



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