君、振り向かせるため奮闘中 【男主】【BTS】

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｢うさぎさんみたいに可愛いです｣



Jk｢やっぱ僕もかっこいいっていわれたい｣




好きなやつにはかっこいいって思われたいのが普通なはず。


｢ダンスしてる時のジョングクさんはかっこいいです｣


Jk｢まじ？｣


｢まじまじ。｣



嬉しすぎてうなじにぽっぽしてやった。



｢んゃ、ちょっと｣


Jk｢あ゛ぁ〜。｣


案外素直に反応してくれた、嬉しさと、

素直に反応しすぎな僕の体と。




思春期って本当に面倒くさい。


かわいいってもっと言いたい

言い足りない。





｢吸いつかれた。｣





ひたすらユジュナのうなじに噛み付く。


あぁ、こんくらいは許して欲しい。





どうせ叶いっこない恋なんだ
この時ぐらい贅沢したって天罰は
あたらないだろ？




｢や〜ちゃんとよだれ拭いてくださいよ？｣


Jk｢舐めるとるから大丈夫｣


｢それ意味ないですㅋㅋㅋ｣





ジョングクさんが楽しいならそれでいいよって幸せそうに笑うユジュナ。



本当に僕のものだけにしたい。





こんなことされても、笑ってくれる君が好きだから。

こんなことしちゃいけないって思うけど
そう思えば思うほど

こいつに触れたい、振り向かせたいって想いが強くなるだけで。



JK｢ユジュナ、ヒョンてよんでよ｣



｢いいの？｣



ヒョン〜、と言いながら

正面から抱きしめられる。





その時気づいた


JK｢目ん玉、緑なんだ？｣

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