君、振り向かせるため奮闘中 【男主】【BTS】

クリスマス2 ページ11

すごい意地悪だって言われてもしょうがないけど、


でも機嫌が治りそうじゃなかったから、
仕方ない。







JK｢意地悪。ごめん、僕が悪かった。
だから一緒にイルミ見に行こう。｣




｢ふふ、こっちこそごめん。


よしよし、プレゼントも買いに行こう。｣







お皿をさげるついでに、ヒョンの寝癖の少しなおしてみる。




JK｢なに？｣


｢寝癖ㅎㅎデート行く前には直してね？｣








で、でーと、と口をぱくぱくさせ、寝癖を手で隠してるヒョン





JK｢すき！！！ユジュナ〜〜!!｣






｢うおお、｣

後ろから筋肉うさぎに抱きつかれ少しよろけるが、何とか持ちこたえる。





JK｢ぽっぽへじゅせよ!!｣



そういって頬にキスされる



｢もうしてるじゃんかㅎㅎ今日は寒くなるからマフラーしてね、手袋も｣


JK｢手袋はいらない｣







手繋げばいいから、と楽しそうに笑う



恥ずかしいな、って思ったけど

今日くらいはいいかなって思った僕もまぁまぁヒョンに甘い。





JK｢ユジュナ〜、どっちの服がいい？｣





そうやって2つの服をあてて、僕にみせる




｢うーーん、僕茶色きるから、ヒョンも茶色きてください｣




JK｢ネ〜〜｣






こんなやり取りもいつまでできるかな、



僕達がおじいちゃんになっても、ヒョンは僕とクリスマス、過ごしてくれますか？





あの頃みたいに、一緒に雪みてさ、雪降ったよって笑い合おう。



JK｢ユジュナ、いなくならないでね｣



大丈夫


今度はいなくならないから、





ヒョンをおいていったりしないよ。




Merry Christmas

来年もあなたと過ごせますように

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