防弾少年団と愛され天使くん

10のいち ページ32

ペンside




今日はバンタンのサイン会。



会場にはマスターさんらしき高そうなカメラを構えた人や、


メンバーへ、カチューシャやいろいろなものを準備してる人でいっぱいだ。



今回は年齢順で、私の推しのユジュナは1番最後だ。






1推しカプであるグクユジュがイチャイチャしてるのが、遠くからでもわかる。





可愛い、なんであんなに可愛いの？？




まさかの自分のキャラじゃなくて、cookieのカチューシャをつけてるユジュナ。



それを、満更でもなさそうな顔で写真を撮るグク。






次の人待ちで、2人が空いてるとき、


何かコソコソ話をしていた。



一体何を話していたのだろうか、






話し終わったあと、おでこをくっつけて笑い合う2人はほんとにカップルのよう。





ちょっとグクの一方的さが目立つけど


それがまたたまらない。







もうすぐ私の番だ。





JN「ふふんふーん

なに、ジョングギペン？」






なれた手つきでサインをさらさらとかくジンくん。






『あ、いや、オルペンなんですけど、ユジュナ贔屓目ですㅋㅋ』



緊張して口が回らないけど、ジンくんはうんうんと頷いて聞いてくれた。


JN「たまにはオッパにも贔屓してねㅋㅋまたおいで〜」





そう言って手を振るジンくん。



さすがプロ…惚れさせる術を分かってらっしゃる…



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続きます

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