防弾少年団と、愛されすぎたマネージャー2【BTS】【男主】

11のろく ページ5

TH「あれ、あの子達の衣装、さっきすれ違った時とまたちょっと違うんだね」




今は音楽番組の本番。



彼らは数回出演したことがあるため、もうすっかりこの空間にも慣れたのだろう。



楽屋のモニターでステージを見られるようになっていて。







JH「あれ、ほんとださっきはもっと肌出てたよね、なんか羽織ってるんだ。」




黒い革ジャンを着てタイトに且つセクシーに踊るあの子達。



すごく綺麗な表情だ、魅了され、吸い込まれそう。






TH「ユジュナ？」




「はい？」




TH「ユジュナでしょ。」




「ふふ、なんのことでしょう。」







あやしいと、言わんばかりにこちらをじろりと見るテヒョンさん。



いつもは明るく、言葉では言い表すことの出来ない性格の彼だけど、






すごく勘が鋭くて。




TH「ふーん。


ヨジャアイドルの子から最近よくユジュナの名前聞くんだ。


ユジュナ、









浮気するなよ。」








JM「え、なに、浮気…？ユジュナ？」







どこからかひょこっと現れたジミンさん。可愛く登場した割には、顔が末恐ろしい。






目が笑ってなくて。





「私はあなた達だけですって、何回言えば分かって貰えますか？


もう。ほら、メイク次の人だれですか？」







話を逸らそうとするとプクと頬を膨らませる2人…あれ、


一人増えてる。





JK「むっ」






小動物がすきな私からして、その表情は、すごく愛おしく見てしまって、





つい




「ふふ」




頭を撫でてしまった

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