20のに ページ39
「ホソクさん。」
声をかけると。あ、やばい、と感じ取ったのか音楽を止めて、苦笑いする。
JH「ユジュナ〜、どうしても踊りたくなって」
ごめんね、と俯く
「別にダメとは言ってませんけど…あまりにも時間が遅すぎます。
大切なメンバーなんですから体調を崩されたら…」
部屋の真ん中に座り込むホソクさん
JH「宿舎にいても寝られなくて
踊ったらなんか、楽しくなっちゃって…」
「もう、努力家なのは良いところですけど、はぁ〜、ほんとに心配した。」
JH「なに、ユジュナ、そんなに心配してくれたの？」
当たり前ですよと、私もホソクさんの隣に座り、そう言った。
JH「ふふ、皆に内緒で来た甲斐があるなぁ。ユジュナ独り占めだ。」
急にホソクさんの腕が私の方に伸びる
「あー、はいはい。」
頭を撫でるとさらに、彼の顔が緩む。
JH「あ〜もうちょっと休んでから帰るよ」
「送りますよ」
え？ほんとに？と、喜ぶ割には浮かない顔をする
「どうしました？」
JH「ユジュナも今まで仕事してたの？」
そう私にきいてきた。
JH「人に言えないよね、ユジュナ？」
帰れと遠回しに言ってるのだろうか。
じっと、こちらを見つめてくる
JH「ユジュナ？」
「…分かりました。
ホソクさん送ったら帰りますよ。
もう、今準備してくるので、
ホソクさんも下に降りる準備しててくださいね。」
無言の圧に負けて今日は帰ることにした。
結局このまま手付かず状態だったろうし。
さっき買ったコーヒーを飲みきり、部屋を出ようとする。
JH「ユジュナ、いつもありがとうね。」
私は、何もしてないですよ
そう言って、ガチャ、とホソクさんが残る部屋のドアを閉めた。
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Pちゃん（）(プロフ) - ですよね！良かったです！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年5月7日 0時) (
レス) id: e34454ea22 (このIDを非表示/違反報告)
梨子 ﾅｼｺ(プロフ) - Pちゃん（）さん» コメントありがとうございます〜！全然気づきませんでした...ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月7日 0時) (レス) id: 87a16baeee (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 18の2と3内容一緒じゃないですか？わたしの気のせいでしょうか？ (2019年5月7日 0時) (レス) id: e34454ea22 (このIDを非表示/違反報告)
梨子 ﾅｼｺ(プロフ) - *hi na*れなんすさん» スビン君とヨンジュン君ですね！！ご期待に添えられるよう頑張ります...笑リクエスト本当にありがとうございます!! (2019年5月4日 17時) (レス) id: 87a16baeee (このIDを非表示/違反報告)
梨子 ﾅｼｺ(プロフ) - ゆるさん» リクエストありがとうございます!!テテですね！！具体的なリクエストありがたいです!!期待に応えられるように頑張ります....!! (2019年5月4日 17時) (レス) id: 87a16baeee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梨子 ﾅｼｺ
| 作成日時：2019年4月13日 13時
