防弾少年団と、愛されすぎたマネージャー2【BTS】【男主】

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明後日からニューヨークの方で仕事があるので、今は飛行機で移動中。



あちらのスタッフから、空港にはたくさんの人集りが、という連絡が届いた









一応空港での出待ちなど迷惑行為は、しないように呼びかけたのだけれど

大好きな人が近くにいると、過激な行動がとても目立つ。




集団心理はとても怖い。


してはいけないことも、大人数だと


いとも簡単にルールが破ける








空気がどっぷり入った
風船が弾けるように


コップの水が、
表面張力を破り、次々に溢れていくように


自分の中にある欲が、行動へと弾け、溢れていくのだ。





「一応警備員の方々がいますが、かたまって行動してください。

周りにはしっかり注意を払うこと。皆さんの安全第一です。

もうすっかり出待ちは慣れたと思いますが…サセンかどうか疑わしい人は、避ける。


いいですか？」







何故こんなに、説教じみたことをしているかというと、


今回は私は近くにいてあげることが出来ない。


マネージャーや、スタッフは、違う道で、バンに乗り込む


私は皆さんのそばにいることができないこら、少しうざったいかもしれないけれど



しつこく注意喚起を行ってる






TH「サセン…いないといいなぁ。」



JH「ユジュナは？一緒にこないの？」



「はい…私は違うルートで先回りしてバンに向います」






ホテルまでそのまま私が運転。

早く出発するため、私は先回りする必要があるのだ。



(続きます)

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