expect me -ベクヒョン-

ep.22 ページ24

あの後から私はずっと
ベクヒョン君の事を考えていた




ユナ「おーい、Aー？？」



ユナが私の前でヒラヒラと手を振る




A「…………あ…………どうしたの？」




ユナ「どうしたの？…………

　 じゃないわよ(*｀Д´*)！！」



さっきからずっと私を呼んでいたらしいユナ






A「……………ごめん…」



ユナ「あんたさっきから

　 おかしいわよ！？大丈夫？？」





無意識に私は指を唇に滑らせる



今でも冷めない熱をもった唇
ベクヒョン君とのキスの感触が忘れられない




A「大丈夫だから…………気にしないで^^」






あの後ベクヒョン君は


BH「明日から昼休みは図書室に来い……」




そう言って図書室を出て行ってしまった





ユナ「気にしないで……って言われても…」



気になるのか聞きたそうに私を
見てくるけどこれだけは教えられない




A「……………ごめんね…」




ユナ「…………分かったよ(*´Д｀*)


　 でも何かあったら相談してよ？」




A「うん^^」




そして私達は次の授業のために
それぞれの席へついた

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