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ep.16 ページ18

もうダメだ………



そう思ったときに私を助けてくれた男の子




A「……助けてくれて…ありがとう……」




私がそう言うと何故か男の子は
私をジィーと見つめたまま固まってしまった




A「……あ、あの〜…」


私は男の子の目の前で手を振ってみた



すると



??「……あ………………ごめん…」


そう言って向こうを向いてしまった

でも何故か耳が真っ赤になっていて




A「……耳、赤いけど大丈夫??…」



そう言って聞いてみると



??「………ほっといて………」



あーっ!!と言って後ろ髪を荒々しく掻く




よく見てみれば同じ高校の制服を着ていた



A「ねぇ、その制服って………」



??「そうだよ………

  あんたと同じ高校だよ」




私の言いたいことが伝わったのか
先に答える男の子




A「ねぇ………名前、聞いてもいいかなぁ?」



するの男の子は



??「1年E組、キム・ジョンイン」



何故か学年とクラスまで言ってくれた


てゆーか……


A「本当に1年生!?」



大人っぽいルックスに
妙に色気を感じる顔立ち



KA「……嘘ついてどうすんだよww」


でも笑った顔はまだどこかあどけない



A「………確かにww…」




KA「……で?………あんたは?…」



あ、そっか
私も自己紹介しなきゃ!!



A「2年D組、パク・Aです^^」



私がそう言うと目を見開くジョンイン君




KA「……あんたが……パク・A??」




A「……??……どうかした??…」




KA「別に何でもない……


  そうだ………家まで送るよ」




A「……へ?………い、いいよ別に!!」



私が断るとムッとした表情になり



KA「また、襲われたりしても

  知らないからね……」



そう言われて私はさっきのことを思い出す




A「お、お願いします……」





そして私はジョンイン君に
送ってもらうことにした

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mie! - 続きが気になってしまいます! 楽しみにしてますので、がんばってください!! (2013年10月8日 6時) (レス) id: c61ca8da6a (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - ayaaya さん» せんいるちゅかへ~( ´艸`) (2013年10月7日 17時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - るんるんさん» ありがとうございます(*´∀`) (2013年10月7日 17時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
変鹿(プロフ) - smf-luuuveさん» はい! 楽しみにしてます ので 頑張ってください ** (2013年10月7日 17時) (レス) id: 747f1761a4 (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - ヨナさん» コメントありがとうございます( ´艸`)♪ (2013年10月7日 13時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2013年9月24日 23時

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