ep.13 ページ15
KA side
俺の名前はキム・ジョンイン
周りからはあだ名でカイって呼ばれてる
俺は仲のいいヒョン達とよく賭けをしていて
俺達の溜まり場は空き教室で
放課後になるとよく集まっている
そして俺は空き教室に向かってる途中
CY「ジョンイナー♪」
来て早々これだ……
扉を開けるとチャニョルヒョンが
俺の名前を叫ぶ
KA「……………………なに……」
CY「冷たいなぁ(*´Д`*)」
ぶぅーと頬を膨らませて
ぐちぐち言ってくる
こんなのがヒョンとは思いたくもない
KA「てゆーかさ、次のターゲット
決まったんでしょ??」
俺がそう尋ねると
CY「そうそう^^
次のターゲットはパク・Aね♪」
KA「……………………誰??……」
CY「う〜ん……………とにかく美人!!」
KA「……………………は?…………」
誰って聞いて美人って答えるヤツが
どこにいるんだよ
KA「ヒョンってバカなの??」
CY「俺は天才だ(*`Д´*)!!」
やっぱりバカなのか……………
KA「ねぇ、他のみんなは??」
CY「俺の事は無視かいっ!!」
とりあえずヒョンをスルーして
室内を見渡すけど誰もいない
CY「後でベクが来るの♡」
はいはい。チャンベクですか
KA「…………………じゃあ、帰る」
どうせチャンベクでイチャイチャ
するんでしょ??
もう夏も終わり肌寒い季節になってから
外は暗くなるのが早くなった
それなら帰って今すぐにでも寝たい
CY「帰れ帰れ( ̄∇ ̄)」
シッシッと言いながら俺を
教室から追い出す
ベクニヒョンに嫌われてしまえ。
そう思いながら俺は帰り道を急ぐ
すると帰り道の途中にある
コンビニの駐車場で何やら揉める声がした
何だろう?と思いチラッと見てみると
いかにもガラの悪そうなヤツが
ウチの高校の制服を着た女子生徒を
無理矢理車に乗せようとしていた
嫌がっている女子生徒は口を押さえられていて
声が出せないようにされている
俺はすぐに掛けよりそいつらに話しかけた
KA「……………………何してんだよ…」
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mie! - 続きが気になってしまいます! 楽しみにしてますので、がんばってください!! (2013年10月8日 6時) (レス) id: c61ca8da6a (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - ayaaya さん» せんいるちゅかへ~( ´艸`) (2013年10月7日 17時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - るんるんさん» ありがとうございます(*´∀`) (2013年10月7日 17時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
変鹿(プロフ) - smf-luuuveさん» はい! 楽しみにしてます ので 頑張ってください ** (2013年10月7日 17時) (レス) id: 747f1761a4 (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - ヨナさん» コメントありがとうございます( ´艸`)♪ (2013年10月7日 13時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年9月24日 23時