ep.11 ページ13
BH「こんだけ美人なら
そりゃあ男も放っとかないわけだ…」
さっきから独り言のようにベクヒョン君は
呟いているけど
A「あ、あの〜…………
いい加減手をどけてもらえますか??」
BH「ヤダ…………」
即答ですか……(ーー;)
BH「容姿端麗なほど寄ってくる男は
下心があるヤツばかりだからな…」
上から見下すように
私を見つめてくるベクヒョン君
何よその言い方、何かムカつく
A「そんな下心なんて……」
BH「お前の外見しか見てない
ヤツらばかりってこと」
そう言ってベクヒョン君は
私の制服のリボンをシュルっと解く
A「…!?………ちょっと返してよ!!」
リボンを取り返そうと手を伸ばすと
あっさりと片手で頭上に手首を固められる
BH「お前とこういう事したいって
考えてるヤツらばっかりだよ??笑」
そう言って私の太股を指でツゥーとなぞる
A「…………やっ////…」
BH「男も女もそんなもんだろ??」
私の耳元で囁くベクヒョン君
A「………………て…い……」
BH「…………あ?……」
ベクヒョン君が手の力を緩めたスキに
私は腕をそのまま振り下ろす
パシっ
BH「…………っ!!…………」
私は思いっきりベクヒョン君の
頬を叩いた
A「最低って言ったのよ!!」
そして私はそのまま走って図書室を出た
だって…………
せっかく勇気を出して私なんかのために告白をしてくれた人達に
あんな言い方するなんて酷いよ!!
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mie! - 続きが気になってしまいます! 楽しみにしてますので、がんばってください!! (2013年10月8日 6時) (レス) id: c61ca8da6a (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - ayaaya さん» せんいるちゅかへ~( ´艸`) (2013年10月7日 17時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - るんるんさん» ありがとうございます(*´∀`) (2013年10月7日 17時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
変鹿(プロフ) - smf-luuuveさん» はい! 楽しみにしてます ので 頑張ってください ** (2013年10月7日 17時) (レス) id: 747f1761a4 (このIDを非表示/違反報告)
smf-luuuve(プロフ) - ヨナさん» コメントありがとうございます( ´艸`)♪ (2013年10月7日 13時) (レス) id: fff17df44b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年9月24日 23時