きょうもとたいが…

Story5 ページ6

私が全てを話すと…





夏実は(うんうん)と頷きながら





夏『それは………完全に…』









夏『恋だ！！！』






え？



恋？




ってこと京本先輩のこと好きなの？！





『え…？』





夏『だから、恋なんだって！遥は、
京本先輩が好きなんだって。』




すると、屋上のドアがガチャっと開いた




すると




そこには








夏『噂をすれば先輩登場〜(笑)』




なんでこのタイミングで…





樹『あれ〜？遥ちゃんじゃん！！』



大『…』




『こ、こんにちは…』




機嫌悪いのかな？無言だし…



それに、なんか気まずい




夏『申し遅れました！遥の親友の松田夏実です！すみません、用事があるんであとは3人で！失礼しまーす』


そう言って出て行った夏実



『ちょ、夏実！！！…』



ドアが閉まる寸前で




ガンバレ




と、口パクして行ってしまった…




夏実が出て行ったと思えば




樹『やべ、俺、慎ちゃんに教科書返しに行かなくちゃ！！ごめん、行ってくる！あとは2人でよろしく！』



えーーーーーー！！！！！



大『お、おい！樹！』




バタン…








シーーーーーーーーーーーン







↓








大『なぁ』




『は、はあい！！！』



まさか話しかけられるなんて思わなくて
つい大声を出してしまった

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