貴方のタイプ 《 紫桃 》 ページ4
桃 side
いつしか聞いた 、陲舛磴鵑僚の子の好きなタイプ
青 「 え 、確か 、背が小さくて 、ちょっとムチッとしてて 、笑顔が可愛い 、胸は ... あるだけでええとか言うてたと思うで ? 」
「 俺と真っ反対やんけ!!」
青 「 そのカッコで俺は無い 」
あ 、そうやった 、俺 、ちゃう 、私今女の子なんやった ...
「 なぁ 、どうしたらええ !? 」
青 「 言うて身長だけやん 、合ってへんの 」
「 うう ... りゅーせ 、身長もらって ... 」
青 「 いや 、もう充分あるからいらん 」
緑 「 なんの話 ?? 」
今俺らに割って入ったのは 、永遠のライバル神ちゃんこと智子こと神山 ...
彼 ... 彼女は 、小さくて 、ちょっとムチッとしてて 、笑顔が可愛いくて 、そして 、胸が少しあるくらいの 、まさしく
青 「 あ 、陲舛磴鷙イそう 」
緑 「 え 」
「 りゅーせのあほ ... 」
青 「 ごめんて 、のぞ 、こたこ 、どこ行く 、」
こたこちゃうし ...
「 のぞみ 、ちょっと自販機行ってジュース買いいってくるわ 」
青 「 あ 、おう ... 」
緑 「 行ってらっしゃ〜い ! 」
ガチャ 、バタンッ
「 智子になんかぜっっったい負けへん 」
橙 「 お 、自販機行くん ?なら俺にも 、」
「 なに 」
橙 「 なんで怒ってんねん 笑 あ 、自販機んとこに崇裕と淳太おったで 」
ピクッ
橙 「 分かりやすいなほんま 笑 んじゃ 、珈琲頼むわ〜 」
手をヒラヒラさせて楽屋へ戻った照史をよそに 、私は陲舛磴鵑まだおるであろう自販機へと軽い足取りで向かった
.
134人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鷕 . | 作成日時:2019年1月24日 16時