検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:47,618 hit

貴方のタイプ 《 紫桃 》 ページ4

桃 side



いつしか聞いた 、陲舛磴鵑僚の子の好きなタイプ



青 「 え 、確か 、背が小さくて 、ちょっとムチッとしてて 、笑顔が可愛い 、胸は ... あるだけでええとか言うてたと思うで ? 」



「 俺と真っ反対やんけ!!」



青 「 そのカッコで俺は無い 」



あ 、そうやった 、俺 、ちゃう 、私今女の子なんやった ...



「 なぁ 、どうしたらええ !? 」



青 「 言うて身長だけやん 、合ってへんの 」



「 うう ... りゅーせ 、身長もらって ... 」



青 「 いや 、もう充分あるからいらん 」



緑 「 なんの話 ?? 」



今俺らに割って入ったのは 、永遠のライバル神ちゃんこと智子こと神山 ...



彼 ... 彼女は 、小さくて 、ちょっとムチッとしてて 、笑顔が可愛いくて 、そして 、胸が少しあるくらいの 、まさしく



青 「 あ 、陲舛磴鷙イそう 」



緑 「 え 」



「 りゅーせのあほ ... 」



青 「 ごめんて 、のぞ 、こたこ 、どこ行く 、」



こたこちゃうし ...



「 のぞみ 、ちょっと自販機行ってジュース買いいってくるわ 」



青 「 あ 、おう ... 」



緑 「 行ってらっしゃ〜い ! 」



ガチャ 、バタンッ



「 智子になんかぜっっったい負けへん 」



橙 「 お 、自販機行くん ?なら俺にも 、」



「 なに 」



橙 「 なんで怒ってんねん 笑 あ 、自販機んとこに崇裕と淳太おったで 」



ピクッ



橙 「 分かりやすいなほんま 笑 んじゃ 、珈琲頼むわ〜 」



手をヒラヒラさせて楽屋へ戻った照史をよそに 、私は陲舛磴鵑まだおるであろう自販機へと軽い足取りで向かった



.

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鷕 . | 作成日時:2019年1月24日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。