※加筆修正中【ハイキュー】俺達が世界最強の魔導士になってやる！【魔法パロ】sixth (ページ7)

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雀田side

パチッ、と目を開ける。

大魔女「？

次はお前だ。」

雀田「いいえ。やられるのはあなたよ。」
私はまっすぐな目で大魔女を見つめる。

大魔女「・・・

ﾌｯ・・・ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ！！！！！」

雀田「・・・」

大魔女「魔力の乏しいあなたたちが、

どうやって私を倒すのだ。
馬鹿馬鹿しい。やれるものならやってみろ。

じわじわと己の弱さを知ることになるだろう。」

・・・私は負けない。

雀田「聖属性魔法"リサスィテイション・インクリース(りさすぃていしょん・いんくりーす)"。」
日向に向けて魔法を唱えた。

おびただしい光が日向を包んでいく。

日向の傷ついた体を徐々に癒していく。

大魔女「聖属性の回復魔法か…。」
不敵な笑みを浮かべる魔女。

…すると、

日向「う、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！？

なんか、回復したァァァァァァァ！！！！」

雀田「日向ッ！」
日向が、目を覚ました。

日向「？

…なんかよく分かんねぇけど、力が湧いてくるぅぅぅぅぅ！！」
…。これで、いける。

…倒せる！！

雀田「日向、行くよ！！」

日向「(よく分かんねぇけど)うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

日向「火属性魔法"十字火の防衛 (じゅうじかのぼうぎょ)"！」
ゴゥゥゥゥゥッッッ！！！

と、炎が私達を包む。
先ほどよりもはるかに炎が大きい。

私の力は変わらないが…。

雀田「聖属性魔法"天界の衰滅( ザ・ヘヴン・ディストゥロイ)"。」
ﾄﾄﾄﾄｯ…

光が魔女に向けて降り注ぐ。

日、雀「「(いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！)」」

大魔女「…」