Destiny

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side.masaki





今日もクラブに行き



雅貴『今日は、誰かいるかな〜』



そんなことを考えていると
目の前に現れた女




すらっとしたスタイル

小顔で大きな目

ロングヘアの綺麗な髪



雅貴『き〜めた♡』




その女に近づき



雅貴『おね〜えさん！』

名前『はい？』

雅貴『1人？』

名前『まぁ、そうだけど？』

雅貴『一緒にどう？』

名前『あなたのおごり？』

雅貴『もっちろ〜ん』

名前『ふふっ…よろこんで』




しゃあー！！！！！！！！！！




こんな綺麗な子を誘いこめるなんて
やっぱ流石だなー俺♡







そんな綺麗な子と飲み交わし
近くのホテルで朝を迎えて




まぁお互いいい大人だし？



そういうことになるのもわかった上でここにきてるし？




最高の夜を過ごしたわけで






雅貴『また会ってくれるの？』

名前『まぁ…』

雅貴『じゃあ連絡先交換しよう♡』

名前『うん』

雅貴『はい♡完了！名前も聞いてなかったな！名前ちゃんね！よろしく♡』

名前『雨宮雅貴…？』

雅貴『そう♡雅貴でも！まーくんでも？まーたんでも好きに呼んで♡』

名前『…九龍…』

雅貴『えっ？』

名前『あなたのお兄さん、九龍にやられたでしょ？』

雅貴『なんでそれを…』

名前『…助けてほしい』

雅貴『まさか…』

名前『…私と妹が狙われてるの』






まさかこんな所で出会うとは












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