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side.you











翌朝眼が覚めると
昨日のまま抱きしめてくれてる広斗






いつも朝とは少し違う







だって帰ってからの広斗の行動が
嬉しくて嬉しくて
いつもに増して幸せな朝だった








ぎゅーーーーーっと広斗に抱きつくと









広斗『…ん?朝から襲う気?』

『え!広斗!?』

広斗『なに』

『起きてたの?』

広斗『目覚めたけどまた寝ようとしてたところで、かなり強い力で抱きしめられたからな』

『もう!起きてるなら言ってよ!』

広斗『ふっ…まぁいんじゃね?』

『ふーん』

広斗『んだよ、その顔。笑』

『ふふふ、広斗今日仕事は?』

広斗『今日は休み』

『やったー!』










久々に過ごせる朝、昨晩から幸せだ







広斗『じゃ、休みだし、起きてんなら…』






といいながらベットを出で
ドアへ手を伸ばし鍵を閉めて
戻ってくる広斗








『ふふふ』

広斗『なに笑ってんだよ』

『朝から幸せだなー?って思って』

広斗『ふっ…もっと幸せにしてやるよ』







そう言って私の上に跨る広斗







そしてそっと落としてくる優しいキス







愛し合う始まりの合図











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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時

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