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side.you
『あったかい』
広斗『お前がな』
『ふふっカイロ?笑』
広斗『そう、俺のカイロ』
『…眠くなっちゃう』
広斗『ん、寝ろ』
先ほどよりも強く、優しく
抱きしめてくれる広斗
『おやすみ』
広斗『おやすみ』
心地いい空気に包まれて眠りについた
翌朝、目がさめると
寝た時と同じように、抱きしめてくれてる広斗
『ふふふっ』
寝顔をみてると幸せな気持ちになる
寝坊助な広斗の頬をつついてみる
広斗『…ん…』
眉間にシワを寄せる広斗に笑いながら
ベッドから起き上がりリビングへ向かおうとすると
グイッ
『わっ!』
目をつぶったままの広斗の顔が
再び目の前に現れる
『広斗?』
広斗『さみぃから…』
『私朝ごはんの支度しなきゃ』
広斗『んなの、いいから』
『よくないよー』
広斗『うるせぇな…』
ドサッ
急に仰向けの状態にされ、私の上に跨る広斗
広斗『俺の女になったんだから、ごちゃごちゃ言わねぇでここにいろよ』
また強引な広斗の姿に少し笑いながら
覆い被さりそっとキスを落としてくる広斗の首に腕を回して
朝から甘い時間を過ごす
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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時