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side.you









『…私、広斗のところにいってくる』

名前『うん!さすが私の妹!』

『今のこの気持ちがないと行けない気がするから…お姉ちゃんのパワー!笑』

名前『嬉しい報告待ってるよ!』

『ありがとう!』





私はお姉ちゃんの部屋を出て
本日三度目の広斗の部屋へ向かう









コンコン




ドアをノックしても返事はなく




『広斗?入るよ?』





なんの応答もなく…
広斗の部屋へ入る







ガチャ






部屋へ入るとうたた寝しちゃってる広斗の姿




ベットを背もたれにして床に引いてある少しふかふかした黒いマットレスに座り寝ている姿






私は隣に腰掛けて





『広斗?』

広斗『…』

『広斗?風邪ひいちゃうよ?』

広斗『…んっ…お、A?』

『お布団で寝たほうがいいよ?』

広斗『あぁ…んーーーはぁ…』



私の問いかけに答えながら伸びをしている広斗





広斗『風呂、入ってくるわ』

『あぁ、うん』

広斗『なんかあんだろ?俺の部屋来た訳が』

『いや、あー、うん…』

広斗『すぐ戻ってくっから、待っとけ』

『わ、わかった』







そう言い残してお風呂へ向かった広斗






私は1人広斗の部屋で待つ





なんで伝えよう






どんな言葉を言えば







頭の中でぐるぐる考えて








ドキドキが増していった







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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時

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