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side.you
それから広斗のバイクで
ラーメン屋さんに向かい昼ごはんを済ませ
そのまますぐに帰ってくると
雅貴とお姉ちゃんも帰ってきていて
お姉ちゃんと夕食の支度をしていた
名前『A広斗と出かけてたの?』
『うん、お昼ご飯を食べるのに出てた』
名前『…何かあった?』
『え?』
名前『朝から今日様子が変だよ?』
『んー、ちょっと』
名前『お姉ちゃんに話してみな?』
『夕食済んだらお姉ちゃんの部屋いってもいい?』
名前『もちろん!』
『ありがとう!』
そして夕食が済むと
雅貴は出かけてしまい、広斗はまた部屋へ戻っていった
私はお姉ちゃんの部屋へ
『お姉ちゃんはさ?雅貴と、どうなの?』
名前『え?雅貴?どうって?』
『そのー、好きなの?』
名前『ないない!笑
まぁ出会ってすぐはそういう関係になっちゃったけど、今は良きお兄ちゃんかな?雅貴も同じだと思うよ?だった今もきっと女の子探しに出かけていったんだと思うし!笑』
『そうだったんだ…』
名前『Aは、広斗が好きだけどどうしていいかわかんなーい、って悩みなんでしょ?笑』
『え!気づいてたの?』
名前『お姉ちゃんをなめちゃいけないよ?笑』
『はい…。』
名前『で?今日のその変な感じな理由が広斗にあるわけだ?』
『うん…今朝ね?』
そして私は今朝の話、昼の話、
広斗にドキドキして
どうしたらいいかわからない気持ちと
広斗からの行動に戸惑う話
全てをお姉ちゃんに打ち明けた
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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時