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side.you
トントン
広斗『ん』
ガチャ
『広斗?お昼どうする?』
広斗『あぁー、外出るか?』
『任せるよ』
広斗『ずっと居てもつまんねぇし行くか』
『うん!』
広斗『…で?』
『え?』
広斗『…なんで入んねぇで、そこから覗いてるわけ?』
『え、まぁ、いやー、』
広斗『ふっ…』
『…』
朝のことがあって
この部屋に入るのに緊張して
ひょっこりはんのように
扉から覗いてる私
そんな私を見て笑う広斗
広斗『そんな警戒しなくてもよくね?』
『警戒してるわけじゃないよ…』
広斗『じゃあなんなわけ?』
『ただ…』
広斗『ただ?』
『ドキドキしちゃうの…』
広斗『ふーん』
『ふーんって…聞いたくせに、他人事…』
広斗『…こいよ、こっち』
『なんで…』
広斗『はやくこい』
『…自分勝手』
ベットに座る広斗に近づくと
バサっ
腕を引っ張られてベッドに倒され仰向け状態になって覆いかぶさる広斗がいた
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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時