検索窓
今日:11 hit、昨日:26 hit、合計:324,537 hit

…24 ページ25

.
side.you








トントン






広斗『ん』




ガチャ


『広斗?お昼どうする?』

広斗『あぁー、外出るか?』

『任せるよ』

広斗『ずっと居てもつまんねぇし行くか』

『うん!』

広斗『…で?』

『え?』

広斗『…なんで入んねぇで、そこから覗いてるわけ?』

『え、まぁ、いやー、』

広斗『ふっ…』

『…』





朝のことがあって
この部屋に入るのに緊張して
ひょっこりはんのように
扉から覗いてる私




そんな私を見て笑う広斗





広斗『そんな警戒しなくてもよくね?』

『警戒してるわけじゃないよ…』

広斗『じゃあなんなわけ?』

『ただ…』

広斗『ただ?』

『ドキドキしちゃうの…』

広斗『ふーん』

『ふーんって…聞いたくせに、他人事…』

広斗『…こいよ、こっち』

『なんで…』

広斗『はやくこい』

『…自分勝手』





ベットに座る広斗に近づくと



バサっ





腕を引っ張られてベッドに倒され仰向け状態になって覆いかぶさる広斗がいた












.

…25→←…23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
498人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。