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side.you








部屋から出てリビングに向かうと
何事もなかった顔をして
先に朝ごはんを食べ始めてる広斗





雅貴『おーい!A?何してんの?』

『え、いや?なにも…』

名前『顔赤いよ?熱でもあるんじゃないの?』

『な、ないない!大丈夫!!』

広斗『…』



黙ったままご飯を食べながら
企んだような笑顔でこっちをみる広斗





雅貴『なーんで、一番最後に起きてきた広斗くんが先にご飯を食べてるのかなー?』

広斗『うるせぇよ』

雅貴『もー!朝から怖いんだから〜!』

名前『ほらほら!Aも座って?食べよう!』

『うん』






朝ごはんを食べていても上の空







カイロなんて言われたけど
あんなことされたら普通じゃいられないよ




だって大好きな人だもん










ご飯を終えて、それぞれが各部屋に戻り
お昼になると


雅貴『名前と俺、買い物にでるわ!もう冷蔵庫も空だからさ』

『わかった!気をつけてね?』

名前『ありがとう!じゃあいってきます!』

『いってらっしゃい』







2人を見送りソファーに座る





広斗は朝ごはんの後部屋に行ってしまってそのまま




『なにしてるのかなー?お昼ご飯はどうしよう』







そして私は今日二度目の
広斗の部屋へ向かうことにした









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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時

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