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side.you
あまり乗り気じゃないまま、この雨宮雅貴という男に着いて行くことになったのは
両親のことが気になったからだった
ガチャ
雅貴『たっだいま〜』
名前『お邪魔します』
『…』
雅貴『やぁやぁ広斗くん♡お兄ちゃん帰ってきたよ〜』
広斗『…誰』
雅貴『もー!そんな怖い顔しないの!こちら美人姉妹のお姉ちゃんの名前ちゃんと妹のAちゃん!今日からウチに住むからな!』
広斗『は?なんで』
雅貴『まぁまぁいいじゃないか♡こんな美人2人がお家に居るなんてお兄ちゃん夢見たい♡』
広斗『勝手なこと言ってんなよ』
『…私帰る』
雅貴『ストーップ!ストップ!ストップ!大丈夫大丈夫!ごめんね?広斗すこーし愛想悪いけど、悪いやつではないから!』
名前『本当にいいの?ここにいて…』
雅貴『大丈夫だよ!うんうん!さぁさぁ!そこの奥のふた部屋!使って大丈夫だから!2人とも荷物置いてきな?』
これがあなたとの出会い
第一印象は最悪
睨みから始まった出会い
でもあなたが
“運命の人”
だったなんて
この時は気づきもしなかった
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作者名:M | 作成日時:2018年11月4日 23時