ウチの最年長の秘密② (ページ43)

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北斗side

仕事がお昼すぎに終わり、こーちが体調を崩してて心配だったから急いで帰った。

ジェシーからメッセージがきててスポドリと冷えピタとゼリーもちゃんと買ったよ。

北「ただいま〜」

まだジェシーとこーちの靴しかなくて俺しか帰ってきてないらしい。

玄関でそんな事考えてたらジェシーがやってきて

ジェ「北斗〜こーちが吐いちゃった。」

北「え、どこで？」

ジェ「俺のベッドで」

何言ってんの？

北「こーちは？」

ジェ「今からソファーに移動させるとこ」

北「そっか。その間に洗濯と布団とか交換しちゃうね」

コーチを移動させてる間にシーツと布団と布団カバーを交換する。

あとこーちのパジャマを持ってリビングに行く。

北「こーち、ただいま。」

髙「ｸﾞｽｯほく、、」

北「大丈夫？まだ吐きそう？」

髙「わかんないけど、ちょっと気持ち悪い……」

北「しんどいね。ジェシースポドリとって」

ジェ「はい、スポドリと冷えピタ」

北「ありがと。こーち、少し飲んで？パジャマ着替えよ？そのままじゃ気持ち悪いでしょ？」

髙「うん、、」

脱いだパジャマを洗面所に持って行って手洗いしてから、シーツや布団と一緒に洗濯する。

気づいたらもう2時、帰ってきてから1時間近く経っていた。

北「なんか食べる？」

髙「ﾌﾙﾌﾙ食べない。」

だよね……笑

北「ジェシー、お昼ご飯食べない？」

ジェ「食べる、お腹ぺこぺこだよ〜Ahahahaha」

北「こーち、俺らご飯食べるけど、部屋行く？ここいる？」

髙「ここいる……」

寂しいし、、、だって。

冷蔵庫のもので適当にチャーハンとスープを作る。

こーち、スープならいけるかな？

北「こーち、スープはいけそう？」

髙「たぶん……?」

きっと疲れからの熱だろうからスープ飲んで温まって寝たら明日には良くなるはず………

北「ジェシー、出来たよ。」

ジェ「ありがとう、北斗こっちで食べない？」

こーちが横になっているソファーのところにあるテーブルで食べよと言われそっちで食べることにした。

髙「うまっ」

北「ふふっコンソメスープだけどね。」

ジェ「チャーハンも美味しよ。」

北「そう？よかった。」

3人でちょっと遅めの昼食を食べて、お昼寝しようということになった。

髙「ジェス、、眠くなっちゃった。一緒寝よ？」

ジェ「Eheheもちろん、いいよ」

髙「北斗も」

北「俺も!?」

和室に布団敷いて仲良く寝ました。