人食い妖怪のトリップ物語 (ページ1)

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プロローグページ1

ここは忘れられた者たちが集う楽園

"幻想的"

ここに大きくなった博霊の巫女

そして、人食い妖怪がいた

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貴「それにしても、"あの異変"からもう２年経
つのか」

どうも初めまして、私の名前はルーミアさ
人食い妖怪として恐れられている、といっても
もう人なんか食べちゃいないけどな

あの異変から、私は人を食べなくても生きていけるようになった、その代わり人の負の感情を吸収するようになったのさ

もうあんな思いをすることはないんだ

貴「それで紫、私に何のようだ？私はこれから
霊夢と遊ぼうと思ったのに」

紫「最近現世ではトリップが流行っているの
よ、だから私も流行りに乗ろうと思って」

い、嫌な予感がするんだが気のせいか・・・？

貴「紫・・・もしかしてだけど・・」

紫「その通りよ、貴方をトリップさせるのよ」

ええー‼冗談じゃないぞ‼紫のお遊びに付き合うと録なことがない、これは丁重にお断りするべきだな

紫「因みに、拒否権なんてないわよ」

貴「そーなのかー」。・゜゜(ノД`)

紫「つべこべ言わない、じゃあ行ってらしゃい
ね〜」

貴「え、ちょ、うわああああああああ!!!」

急に浮遊感がしたと思ったら足元に隙間が‼
ちくしょうっ！紫のヤロウフザケンナ！

っていうか何処にトリップするの!?