社 長 秘 書 ( 黄 ) ２０

☆９６７ ページ17

淳「 ……… 、はぁ、」


浴槽でひとりため息をついた。

いや、実際はひとりじゃないよ。



A抱えて湯船に浸かってるんけど

まぁ、……… 余韻ってやつ？( どや )



最高だった。←



まーーー、余裕なんてないよね？

おかげでAも力尽きて反応がない。

多分寝てんな。



さすがに長い間湯船浸かってるけど

お湯はぬるいしそろそろ風邪ひくな。


A抱えて、洗面所で濡れた体を拭いてやった。

その時下から白い液体が滴るように垂れてきた時

興奮してちょっとまた手ぇ出したくなったけど

グッと堪えてそのまま寝室に連れてった。




淳「 … 、飽きひんな、」



嫁にどきどきしない。とかよく聞くけど理解できない。


俺は一生、Aにときめく自信がある。

いや、自信しかない。

それくらいAには魅力が沢山ある。




淳「 … いつか、子供とAの取り合いすんのかな。」



そんな微笑ましい妄想をしながら

Aを抱き寄せて眠りにつく瞬間が

抱いたあとの最高の余韻なのかもしれない。

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