社 長 秘 書 ( 黄 ) １８

☆８７４ ページ24

淳「 …………………… 。」





濱「 あーー！社長！抱いてください！ 」


神「 ………………… (｀‐´)zZZ zZZ 」


岩「 どうしよ、もうこんな時間？帰らなきゃ
」

勇「 送るよ、家どこ？ 」


岩「 えっ！ …… ♡ 」



数時間後の見てよこの地獄絵図。

散らばった空き缶と食べ散らかした机。

神ちゃんは潰れて寝ちゃってるし

濱田は胸を押し当ててきて不愉快。



♡「 あは！ははははっ、濱ちゃん大胆っ！ 」


Aも雰囲気に酔ったのか

少し顔が赤いしいつもよりよく笑う。



淳「 ほんまお前、くっつくなや！ 」


濱「 Aちゃん！今夜だけ！社長貸して！ 」


♡「 ぇえ！やだよ。だめ！」



そう言って腕にギュッとしがみついて

私のだもんねーって笑いながら

濱田に笑ってるんやけど

はい。もうしんど、この笑顔に酔いそうやわ。←



濱「 あ！わかった！ 」


いいこと思いついたって顔して

濱田が腕を絡ませてこようとするから

振り払ってやった。いちいち近い。



濱「 ３人でやればええねん！ 」


♡「 は？３人 …… ？ 」


淳「 こっ、のくそばか！ぶす！！！ 」


あまりにも下品な提案、

しかも本気の顔して言うもんやから

思わず俺も本気になって頭をパーンと叩いてしまった。



淳「 Aの教育に悪い！近寄るな！ 」


濱「 いったあああぁあ ( 怒 ) 」



この痴女め！恥をしれ！

流星に言ったろうかな。←



なんてちょっとイラついてる時に

Aが小声で２人がいいもんね、って

少しいたずらっぽく笑うから

ちょっとどうしよ、家だったらこのまま押し倒してるんやけど

グッと我慢して濱田を睨んだ。


濱「 あーーー！藤井さんに押し倒されたいなぁあああ！ 」



ふじいいいいいいいいいーーー、って

叫びながら暴れる濱田と

キャッキャ笑うAと、酔いつぶれた神ちゃん。




いつから俺の周りは

こんな騒がしく癖の強い人種が集まったのか … 。

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