社 長 秘 書 ( 黄 ) １８

＊８５３ ページ3

電気が消えたから、そっと両手の隙間から

様子を伺ってみたけどガッツリ淳太と目が合って

変な声出てしまった。



淳「 なんでそんな挙動不審なわけ？ 」


♡「 だ！って、… っ、」


淳「 嘘やって、優しくするから。」


♡「 ………………… 」


淳「 …………… 、多分。」



ぎゅっと抱きしめられたまま、

部屋着越しに下着のホックを外す辺りが

手馴れてる。１発で外せるのすごいな。



淳「 A、こっち向いて。」


♡「 へ、…… っ！ 」



名前を呼ばれて俯いてた顔を上げたら

そのまま 両手で顔を包まれてチュッとキスされた。

少し強引に唇押し付ける感じで息苦しい。




淳「 はぁ、やっぱ無理かも、余裕ない。」


何度もキスを繰り返して

そのまま部屋着の隙間から淳太は右手を伸ばして

下着越しではなくて直接触った。



淳「 ちょっと大きくなったんちゃう？ 」


♡「 わ、かんない … 」


淳「 服、脱いで。」



恥ずかしいのは最初だけで、

ここまできたら恥ずかしさよりも

快感と淳太だけ求めて行動してしまう。


言われた通り、上着だけ脱いで

あとは淳太が下着をそっと脱がして押し倒した。

＊８５４→←＊８５２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す