社 長 秘 書 ( 黄 ) １３

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淳「 急に大人しくなったやん、」


♡「 そんなことない！無抵抗になっただけ！ 」


淳「 ふーん(笑)」


嬉しそうな顔して私の頭を撫でて

そのまま数回キスをした。


相変わらずキスはお上手。



淳「 口塗りすぎ、ベッタベタなる。」


♡「 だって、グロス塗ってるもん … 」


淳「 しかも甘ったるい。」


♡「 ミルクティー飲んだんだもん、」


何故か、この会話のあとお互い笑ってしまった。

ふっ、キスの文句ですかい。ご不満ですか。


相変わらず右手は服の中だけど。

徐々にスカートの中に入ってくるからそこだけは阻止したい。


馬鹿なの？映画館でやっちゃうの？？？

やらないよね？ね？


ほら、もうフィナーレを迎えようとしてるよ。

映画の釜玉うどん出来上がっちゃったよ。



淳「 １回だけ、すぐやから、」


♡「 ……… 酔ってる？ 」


淳「 酔ってへん、酒飲んでないやん。」


♡「 いやだよ、ここで…… 」


淳「 ほんまは？？ 」



………………… え( ˙-˙ )？？？


ホントのところどうなのかって？？？



…………… す、


………… スリルあるなぁ、刺激的だぜ←

って思うよ。それだけだよ、



え！？ 別にしたいわけじゃないよ、


ちゃうちゃうちゃう ちゃうちゃうちゃう！！


淳「 考えてること丸わかりやぞ。」


♡「 まさか！ 」


淳「 ほら、腰浮かせて、あんま大きい声出したらあかんよ。」


そう言いながら器用に、ストッキングを脱がせた。


非常にまずい。映画館でやってしまうのか。

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