社 長 秘 書 ( 黄 ) １３

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かっこいい映画館には


かっこいい私がよく似合う。←




♡「 どう！？かっこいい！！？ 」


淳「 …… 別にいつもと変わらん。」


お化粧も気合い入れたし、

なんなら髪の毛はくるりんぱってやって

こーしてあーしてカッコよくしたよ。←



♡「 あ、でもポップコーンは食べたい。」


淳「 好きなだけ食べえ。何味がええの？ 」


♡「 ………… な、…… 何にしよう。」


すごい迷う！

シンプルに塩にしましょうか？

それともキャラメル？甘じょっぱい！！

イチゴもいいね、あ！カレーもあるのですか！



♡「 ……………… 、どおしよ、」


淳「 普通のにしとき、」


♡「 じゃあ普通のポップコーンとチュロス買って。あとミルクティーのＬサイズ。」


淳「 ちゃっかりしてやんの。」




とりあえず、映画のお供の準備はバッチリ。


皆様とは違う入口から入って

皆様を見下ろしながら、

うどんコシコシ物語を鑑賞しますよっと。



♡「 なんだこの高そうな椅子は！！ 」


淳「 A 、声デカい。うるさい、」


♡「 みて！フッカフカ！しゅごい！！ 」


淳「 興奮して噛んでるやん、落ち着いて。」


♡「 もぉ！なんでそんな冷静なの！ 」



一緒に、感じてよ。この高まりを！！！


共有してよ( ˙-˙ )

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