社 長 秘 書 ( 黄 ) ８

☆３５２ ページ2

淳「 いまチューしたら止まらんなるで？ 」



一応ここで、Aに確認をしておく。


Aはちょっと考え込んで


そのまま抱きついてきた。


これは…… ＯＫと捉えて良いのでしょうか？




淳「 …… 知らんで、俺は。」


そのままAに触れるだけのキスをして


だんだん、止まらなくなって

夢中になってキスを続けた。



あかん、いま。病人を襲ってる。


そんなこと考えたら興奮した。


Aの漏れる声とリップ音が響いて


そのまま部屋着の中に手を伸ばした。




淳「 …………… は？ 」



キスに夢中で気付かなかったけど……


…… え？Aさん？寝てます？


目を瞑っまま、顔真っ赤にしてそのまま寝てる。


…… こ、これはあれなのか？


俺のキスが凄すぎて意識を飛ばしたのか？


それとも興奮して熱上がって意識飛ばしたの？



…… そんなことどうでもいい。


だって、どっちにしろ出来ないんだから。



淳「 ……… はあぁあ、 」



モヤモヤ、ムラムラ……


ムカつくからAを思いっきり抱きしめて


一緒に寝ることにした。

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