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ぐっと腰に手を回されてしっかり密着してると
匂いも鼓動も全部、近くて余計どきどきする。
♡「 … っ、なんか暑くなってきた。」
夏の夜は涼しいから丁度いいのに
いまじゃ少し汗ばんで暑い。
重「 俺もあっちぃ、」
Tシャツをパタパタと仰いで
汗を拭ってるけど、チラっと見える腹筋に
ドキッとして目を逸らしてしまった。
重「 Aも暑そうやね、それ、」
そう言ってTシャツの裾を
ペロっと捲ってパタパタ仰いだ。
暗くても、目が慣れて表情もよく見える。
重「 … A、緊張しすぎ。」
♡「 あ、… そりゃ、しちゃうよ、」
重「 …… 大丈夫、ほんまに嫌やったら殴って。」
なるべく、… 嫌なことせぇへんからって
膝の上に乗せてぐっと抱き寄せた、
♡「 …… すご、心臓バクバクしてる。」
重「 俺も緊張してんねん、… 」
抱き寄せられて顔が近いまま
私の髪を耳にかけてそのままキスした。
何度かキスを繰り返しながら
Tシャツの隙間から手を差し込んで
下着をたくしあげて、そっと優しく触った。
触れる度に、反応しちゃって
その間もキスしたままだから
頭がくらくらしてきて意識飛びそうだった。
重「 … 、っごめ、無理 」
♡「 わっ、… っ、! 」
急に机に押し倒されて
覆いかぶさるように大毅は舌を絡めながら
Tシャツを捲りあげて体中舌を這わせた。
その時、やけに月が眩しくて
自分の顔が照らされてるんじゃないかと
恥ずかしくなって目のやり場に困った。
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一波(プロフ) - お返事ありがとうございます!常連さんて嬉しいです!お話の最後にタイトルのタネ明かしが書いてあってはっとしました(^^)次の日学校行ってもアイコンタクトだけで大きな変化がないのがリアルだなぁってお互い気恥ずかしいんだなぁかわいいなぁってほっこりしました(^^) (2018年8月29日 22時) (レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
おぽむこ ぽめこ(プロフ) - ゆり。さん» え、嬉しいです!こんなに褒めてもらえるのはこれくらいしかないので(`‐´)!気に入ってもらえると嬉しいです! (2018年8月28日 19時) (レス) id: 9594d2b23a (このIDを非表示/違反報告)
おぽむこ ぽめこ(プロフ) - 一波さん» おお!ありがとうございます!常連さんだ!重岡らしい話にできたかあれですが、気に入ってもらえると嬉しいです! (2018年8月28日 19時) (レス) id: 9594d2b23a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり。(プロフ) - 完結おめでとうございます!!あかつきって…そういう意味でしたか…!!!さいっこうです!!ありがとうございました!! (2018年8月26日 21時) (レス) id: 2a1f697cc9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり。(プロフ) - 面白いしキュンキュンします。ぽめこさんやっぱ君最高だよ!!豪快に頭をぶつけるww笑いのセンスもあり、恋愛のセンスもあり…凄すぎます。 (2018年8月26日 8時) (レス) id: 2a1f697cc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おぽむこ ぽめこ( ˙-˙ ) | 作成日時:2018年8月25日 23時