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ガチャ
♡「 うわっ、ビックリした。」
ドアにもたれかかったまま喋ってたから
急にドアが開いたから驚いた。
望「 あつー、」
お風呂入ったあとだから熱気がすごい、
♡「 髪乾かさな、濡れたままって気持ち悪くない? 」
望「 めんどくさいねん、A乾かしてや。」
そう言って、笑う望は普段オトナっぽいくせに
犬みたいにかわいい顔で笑う。
♡「 もう、じゃあ私の部屋行こ。ドライヤーあるから。」
望「 あー、あそこの引き出しのとこな。」
♡「 … なんで知ってるの? 」
望「 たまに借りるねん。あと香水も。」
♡「 え!ちょっと勝手に部屋入ってたの?!」
望「 ええやん、Aの匂い好きなんやもん。」
♡「 … バカじゃないの、」
一瞬、好きなんやもん。って言われてドキッとした。
好きなのは香水なのにね。
♡「 ほら、座りなさい、ここ。」
私はベットに座って
望はベットの下のマットに座ってもらった。
望大きいから私がベットに座らないと乾かしにくい。←
望「 美容院みたいに上手にして。」
♡「 無理だよ(笑)」
さっきまで沈んでた気持ちも
望と話してるだけで気持ちも大分落ち着いた。
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作者名:おぽむこ ぽめこ( ˙-˙ ) | 作成日時:2018年1月20日 21時